BTC強気市場は始まった!?ポンプリア―ノ氏:「最高値2万ドル更新はすぐ」

BTCのブロック報酬半減が始まるおよそ1年前にある現在のビットコイン市場は「強気市場に入っている」、とMorgan Creek Digital Assets創設者ポンプリア―ノ氏がCNBCで発言した。
 
 
気市場はもう始まった…か?

直近のバイナンスやテザーに関する報道のような悪材料を物ともせず、ビットコインの24時間取引量は今月12日に290億ドルを突破し、2018年の1月以来の過去最高記録を更新した。

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また、米証券プラットフォームTD Ameritradeが市場参入を発表したり、決済処理企業を通じてとは言えども、スターバックスやNordstrom社を始めとする企業でBTC決済が可能になるなど、エコシステムの着実な拡大が見られる。

かねてよりビットコインに強気な発言を繰り返すMorgan Creek Digital Assets創設者アンソニー・ポンプリア―ノ氏によると、既にBTCは底打ちしており、最高値更新も「Blip on the rador (短い音)」のように訪れるという。
  
ビットコインは従来の資産と「相関性がない」

BTC価格が3000ドルを下回るかどうかが問われていた昨年末に、ビットコインに「深い確信があり、底の底まで押していく」と背水の陣を覚悟したような発言をしていた、ポンプリア―ノ氏。


 
結果的に「Kudos (あっぱれ)」な英断を下した同氏によると、2つの要因が最近の市場を突き動かしているそうだ。

まず、マイナーへのブロック報酬が半減される(=BTCの希少性が高まる)およそ「一年前」にある現在の市場は、これまでのクリプト市場の歴史を踏まえても強気市場が始まりやすいという。

また、米中貿易戦争に対する不安から、国家によってコントロールされない「non-sovereign(非国家主体)」なビットコインへ投資家が注目している、と述べた。

しかし、かねてよりビットコインを含める仮想通貨全般に対して批判的な発言が多かったCNBCのコメンテーターは、依然としてビットコインに懐疑的なようだ。


 
例えば、コメンテーターの一人は、ビットコインはラスベガスのように「全てが投機ではないのか」やブロック報酬半減による価格上昇は「スキャムみたいだ」と指摘。

また、ポートフォリオの1%のような「本当のお金(=米ドル)」を使って投資するような潜在的な価値がビットコインにない、と主張した。

これに対して、ポンプリア―ノ氏はビットコインに価値を見出す人々は取引を行っており、実際にもBTCの取引量が上昇傾向にあると切り返す。

ビットコインが株式を始めとする従来の資産と相関性がないことについても言及し、過去10年間で最もパフォーマンスが高い資産であることを再度強調した。

また、「過去最高値を更新するか?」というあるコメンテーターの質問に対して、タイミングは分からないと述べたポンプリア―ノ氏だが、BTCは既に底打ちしており数年間継続するかもしれない強気市場が始まった、と主張。

それでも、他のコメンテーターは今後も「本当のお金」を使ってクリプト投資はしないと述べ、ビットコインを「ゴミ」だと蔑んだ。

直近のビットコインの価格推移に関しては、クリプト専門家からの様々な見解が出されている。

しかし、ファミリーオフィスや寄贈ファンドによる市場参入や、フィデリティのような金融大手による資産管理サービスの開始は、従来の金融業界のBTCに対する長期的な期待を示唆しているだろう。

また、市場が冷え切っていた昨年に米国の経済学者がビットコインは「do or die (やるか死ぬか)」という段階にあると発言していたが、BTC市場は死ななかったどころか最近になって24時間取引量の過去最高記録を更新。

世界はビットコインの可能性に気が付き始めていた。ビットコインを殺せなかったことは、ビットコインをより強くした。

もちろん純粋に市場の需要供給によって価格が決まるBTCの価値がゼロにならないとは言い切れないが、伝統的な金融業界の期待を裏切り続けるビットコインのこれからのパフォーマンスから目が離せない。

 
 


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