Morgan Creek社ポンプリアーノ氏、BTC価格の底値は「3000ドルあたり」

直近の下落が止まらない、BTC市場。

>>「底値」はどこだ!?ビットコイン価格が4000ドルを下回る

アナリストによって、様々な見解が持たれている中、Morgan Creek(モーガン・クリーク)のデジタル資産部門で働くAnthony Pompliano(アンソニー・ポンプリアーノ)氏によると、直近のBTC価格は最高値から「85%下落した価格帯」に落ち着くという。

ビットコインの底値は3000ドル付近!?

「最高値から85%ほど下がった3000ドル付近で下落が終わるだろう。先週末にそれくらいまできたが、恐らくもう少しで落ちる。」

上述のように語ったのは、ビットコイン奨励家として知られ、モーガン・クリーク・デジタル資産部門で働く、ポンプリアーノ氏。

同氏によると、ビットコインはこれまで過大評価されており、現在は「健全な市場調整」が確認できているという。

また、CNBCのインタビューアーが、通貨は「Belief system(信頼によって価値を得るもの)」とした上で、BTC市場の大暴落について指摘し、「今後投資家が戻ってくるのか」という鋭い質問に対して、同氏は3つのことを認識する必要があるとした。

「まず、(ビットコインは)、世界で最も安全な取引決済層であること。これの価値がゼロになることはない。次に、(BTCが)過去10年間で、S&P、ダウ、またナズダックを大きく上回った資産クラスであること。80%以上の下落が2回あったものの、ここ2年間では400%以上上昇している…そして3つ目は、これらすべてが一般投資家だけによって行われたということだ。」

さらに、機関投資家がOTC (店頭取引)でビットコインを購入していることを指摘し、同氏は以下のように述べた。

「重要なことは、2017年まですべての(仮想通貨)購入者が一般投資家だったことだ。 価格が下がった2018年に見え始めたのは、機関投資家のクリプト市場参入。 彼らは、取引所ではなくOTC市場で購入している。これに関しては、透明性やインサイトがあまりない。そのため、現在市場で確認されているのは、一般投資家の洗い流しだ。」

また、インタビューアーからの「マイニングコストがBTC報酬を上回っている」という、ズバリと切り込んだ質問に対して、中国を始めとする電気代が安価な地域では現在の市場価格よりも安くブロック生成ができているとした。

最後に、「ビットコインを今買うのか?」というさらなる容赦ない質問に対し、

「私たち(モルガン・クリーク・デジタルアセット)は、(BTC)に深い確信があり、底の底まで押していく。」

と述べた。

機関投資家が「頼みの綱」となっているともいえる、現在のビットコイン市場。

さらなる下落が危惧される同市場の直近の動きに注目が集まる。

原典:Bitcoin Price Will Bottom at 85% Discount to All-Time High: Morgan Creek

ここまでの内容と考察

モルガン・クリークのポンプリアーノ氏がBTC価格の底値やビットコイン市場について言及したという、今回のニュース。

BTC市場に関して様々な見解が持たれている今日ですが、果たして同氏の推測は正しいでしょうか。

今回の報道に関し、同氏はサイファーパンクとして知られるAdam Back (アダム・バック)氏と以下のようなツイートを交わしていました。

「底の底までと言ったところが気に入った。1300ドルから200ドルまで85%下落した前回と同じで、長期の深い確信が必要だ。2015年1月に190ドルで買ったが、その価格でとどまらなかった。テクノロジーのファンダメンタルズやイノベーションの速さはかつてなく順調だ。」

仮想通貨の価値を考えるのは正直難しいですよね、本当に。

業界人、プロトレーダー、一般投資家、大企業、規制当局、スタートアップなどなど様々な市場参加者が、異なる理由で仮想通貨に興味を持っています。

もちろん収益を最大限にすることを目的とする人もいれば、実際にブロックチェーン技術を使って世界へ新たな「価値」を提供しようとしている人もいます。

この点では、やはり「潜在的な価値」について考えてみるのがいいかもしれませんね。

>>絶対に知っておきたいビットコインの「本当の価値」とは、元NSA内部告発者が語る

今後も従来の金融機関を代替するような仕組みを生み出したビットコインに注目していきましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  

   

関連記事