DASHによる「マスターカード」決済可能!PolisPayとパートナー提携

BTC取引量が世界一多い日本だが、実際に仮想通貨を受け取ってくれる店舗はどれくらいあるだろうか。

世界ではどうだろうか。

いくら送金スピードが速かったり、手数料が安いとしても、実際に日常決済に使用できなければ仮想通貨が普及するとは言い難い。

しかし、最近では仮想通貨専用のクレジット・デビットカードが登場しており、この問題に対する解決策が少しずつ登場している。

そんな中、クリプト決済サービスを提供するPolisPay社が、マスターカードをサポートするデビットカードに匿名通貨「ダッシュ」を導入することを発表した。

マスターカードが使える店舗でダッシュが利用可能に

「デジタル資産と現実世界の商品との間の障壁を狭めること」でクリプト保有者のユーザーエクスペリエンスを向上させることを掲げている、Polis社。

マスターカード決済を受け入れている店舗で利用できる「デビットカード」を発行することで、このビジョンを実現させようとしている。

出典:PolisPay公式ページ

これまでビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、デジバイト(DGB)、そして独自のトークンであるポリス(POLIS)が採用されていた「PolisPayカード」だが、それにダッシュが今回加わるようだ。

また、取引には仮想通貨が使用されるが、クレジットカード加盟店には法定通貨で支払われるという。

合法マリファナでも!?ダッシュの商用利用拡大

ハイパーインフレが問題となっているベネズエラで「価値の交換」手段として注目を集めている、ダッシュ。

ダッシュは、既にeコマースのリーダーであるVegaWalletとのパートナー提携により、市場規模が約100億ドル以上と推定されている「合法的な大麻」業界の主要な決済手段の一つとして使用されるようになるかもしれない。

出典:Vegawallet公式ページ

仮想通貨業界と同様に、合法的なマリファナビジネスでは企業が銀行口座を開設できない場合が多い。

この問題に対して、BitGoと提携しているVegaWalletが解決策を提供するためにダッシュ技術を統合という。

合法大麻やデビットカード決済という仮想通貨業界でも依然としてあまり開拓されていない分野におけるダッシュのこれからの活躍に注目が集まる。

原典:UNITED STATES SECURITIES AND EXCHANGE COMMISSION WASHINGTON. D.C. 20549

ここまでの内容と考察

ダッシュとクリプトデビットカードを提供するPolisPay社がパートナー提携したという、今回のニュース。

ちなみにですが、マルタのGLOBIANCE取引所CEOは、仮想通貨の普及においてデビット・クレジットカードは必要不可欠だとし、以下のように述べています。

「また、仮想通貨決済の”使いやすさ”を向上させることが重要。多くの人は、それとなくクレジットカードや決済アプリを利用しますが、誰も仕組みなんてわからない。技術的にどうなのかというのはユーザーにとって正直関係ありません。また、マスターカード払うか、Visaで払うかということも実際にはそこまで気にする人なんていないでしょう。一般ユーザーはただ決済をするだけであり、何を使ってそれをするかは関係ない。仮想通貨決済もこのようにならなければなりません。」

スマホすら必要ないような決済手段が開発されていることが報じられているダッシュですが、果たして主要匿名通貨の一つとして今後もエコシステムを拡大していけるでしょうか。

☞スマホ必要なし!ベネズエラ経財崩壊から国民を救うダッシュのSNS送金

今後も仮想通貨の「商用利用」を促進するような動きに注目していきたいですね!

▼Pickupニュース▼

カルダノ発案者・IOHK代表取締役が語る「新時代のガバナンスとカルダノの今後」

TONGBLOC代表取締役が語る「サトシナカモノの思想を継ぐ個人データ革命について」

Holochain代表が語る「世界中の人々が呼応する近未来のエコシステムについて」Part 2

Aion創設者が語る「仮想通貨業界を変えうる投資家が持つ力」

GLOBIANCE取引所創設者が語る 「近未来を見据えたマルタ仮想通貨規制について」

Optherium創設者が語る「銀行がポケットに入る次世代について」

eMusicのCEOが語る「ブロックチェーンが実現する音楽業界の近未来」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  

   

関連記事