スマホ必要なし!ベネズエラ経財崩壊から国民を救うダッシュのSNS送金

銀行やクレジットカード会社を始めとする中央集権型組織や仲介者を必要とせず、「スマホ」さえあれば世界中の誰もが世界経済へ参加できることを可能にする斬新な金融技術、仮想通貨。

そんな中、匿名通貨Dash(ダッシュ)の運営や開発を牽引するダッシュ・コアが、SMSベースで送金ができるベネズエラユーザー向けのサービス「Dash Text(ダッシュ・テキスト)」を開始すると発表した。

同サービスの出現によって、仮想通貨送金にスマホすら必要がなくなるかもしれない。

ガラケーでもOK!?大活躍が期待されるDASHテキスト送金

米経済制裁や原油価格低下などでハイパーインフレーションが蔓延る、ベネズエラ。

今年9月の物価上昇率は、なんと「年率48万8865%」を達したという。

出展:Venezuela’s Inflation Breaches 25,000%

これによって同国法定通貨である「ボリビア」が価値のない紙と化している中、それを代替する決済手段/価値の保存手段として仮想通貨が今注目を集めている。

その中でも、ハイパーインフレ問題を解決すべく、現地でいち早く活動を始めたダッシュは、多くのベネズエラ人ユーザーを獲得してきた。

そんな同プロジェクトが今回発表したダッシュ・テキストは、ベネズエラ人が直面する問題を解決するだけでなく、ダッシュエコシステムの成長を促進するようなサービス内容だ。

それというのも、スマホやインターネットへのアクセスなしで、ユーザーは仮想通貨送金ができるという。

現段階ではベータテスト中だが、ベネズエラ最大の電気通信事業者であるMovistar(モビスター)とDigitel(デジテル)のユーザーが、5桁の数字を打ち込むだけで、簡単にサービスへアクセス可能になるそうだ。

同サービスついて、ダッシュのビジネス開発部門責任者であるBradley Zastrow(ブラッドリー・ザストロー)氏は、海外在住のベネズエラ人が約20億ドル(約2300億円)に上る海外送金を行っている実態を指摘し、以下のように述べた。

「海外送金のプロセスは、時間やコストがかかり、多くのユーザーにとって負担だ。この現存する問題に対して、ダッシュ・テキストは解決策を提供し、人々が故郷へ簡単で安価に送金することを可能にしている。(ダッシュ・テキストは、)ダッシュのエコシステムをスマートフォンなしで拡大させた!」

ダッシュがモバイル関連の南米企業と協力してベネズエラにおける仮想通貨の普及を促進するのは、今回が初めてではない。

今年8月、モバイル製造企業であるKripto Mobile(クリプト・モバイル)とパートナーシップ契約を締結し、ダッシュウォレットが搭載されたモバイルの開発に着手すると発表。

この戦略的パートナシップによって、ダッシュ月間ユーザー数が1万人以上へ上ると言われている。

信頼ができない法定通貨に代わる決済手段を必要とする地域におけるダッシュの取り組みは、現存する問題を解決するだけでなく、様々な問題をブロックチェーン技術を使って解決することに励む業界全体の雰囲気を盛り上げるだろう。

原典:Dash Launches Text-Based Crypto Payment Service in Venezuela

ここまでの内容と考察

スマホなしでDASH送金ができるダッシュ・テキストが発表されたという、今回のニュース。

仮想通貨の普及の障害となっていたスマホという大きな障壁を取り除いた大快挙ですね。

また、歴史的に見ても大きな問題を現地で活動しながら解決することに努めているチームにも拍手を送りたいですね。

ちなみにですが、気になるSNSを使ったDASH決済は、以下のビデオで閲覧できます。

これを見る限りだと、とても速く、誰でも簡単に使用できそう!

他の貧困国でも同技術を使ったスマホなしの仮想通貨決済が可能になるかもしれませんね。

今後も仮想通貨が少しずつ世界を良くしていくことに注目していきたいですね!

 



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