ビットメイン危うし!?問われるASIC機器の費用対効果

IPOに先駆け、最新技術を搭載したマイニング製品を最近発表したASIC製造企業大手、Bitmain(ビットメイン)

しかし、その自社製品の「費用対効果」が問われているようだ。

マイニング市場競争率増、ビットメイン危し!?

7nmチップを搭載する最新マイニング機器「Antminer S15」を先日発表したことが記憶に新しい、ビットメイン。

>> ビットメイン、待望のマイニング機器ついにリリースか!?

1台あたり1475ドル(約17万円)という価格で、顧客1人当たり2台まで購入が許された同製品は、既に売り切れているという。

そんなIPOを目前としているビットメイン社の希望の光となる新製品だが、その「コスパ」が鑑みられているようだ。

例えば、ビットメインの競合企業Bitfury(ビットフューリー)がリリースしたマイニング機器「Tardis(ターディス)」のハッシュレートは、80TH/sに達すると言われている。

この数字は、ハッシュレートが23TH/sと言われているビットメイン製品3ー4台分のパフォーマンスに匹敵することを意味する。

出展:Bitfury公式ページ

しかし、(ビットフューリー社は製品価格を一般公開していないものの、)Tardisは一台あたり7000ドル(約80万円)と報告されており、比較的高額だ。

また、他のライバル製品としては、IPOを計画しているマイニング企業Ebang(イーバン)が販売を来年1月に開始すると発表している、「Ebit 11+」が挙げられる。

これは、「1517ドル」という安価で、ハッシュレートが「37TH/s」に達する優れものだ。

しかし、最低50台からのみ購入する権限が与えられるため、マイニング初期投資に少なくとも75850ドル(860万円)要される。

価格、パフォーマンス、販売時期、ビットコイン相場など様々な要素を考える必要があるマイニングビジネス。

果たしてビットメインは、今後もマイニングキングの座に居座り続けることはできるのだろうか。

原典:Bitmain Releases Antminer S15: How it Stacks Up Against Competitors

ここまでの内容と考察

マイニング企業が提供するのASIC機器の費用対効果が問われているという、今回のニュース。

価格変動が多い仮想通貨市場では、「安くて性能が高ければ絶対に売れる」というわけでもなく、機器が販売される時期や輸出の際に課せられる関税も考慮しなければならないようですね。

上述にあったビットフューリーのマイニング機器「ターディス」ですが、このネーミングはイギリス人気ドラマ「Dr.Who(ドクター・フー)」のタイムマシン兼電話ボックス「TARDIS」にちなんでいると言われています。

また、ビットメインの「Antminer S15」に関し、ツイッター上では以下のような声が挙げられていました。

7nmチップという最新技術を使用しているのにも関わらず、23 TH/sというパフォーマンスは低すぎるのではないかという声も多い中、果たしてビットメイン製品は今後も市場を独占できるのでしょうか。

ビットメインがマイニングの対象として焦点を当てる仮想通貨の銘柄にも注目が集まりますね。

これからもマイニング市場を牽引するビットメインの動向を追って行きましょう!

 



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