クリプト時価総額激減、ビットコイン価格が再び4000ドルを下回る

一時的に戻りの局面を迎えていたビットコインだが、再び下落が確認されたようだ。

4000ドル台を今週キープしていたビットコインだが、短時間で3900ドルにまで値崩れした。

たった4時間でBTC価格7%減!?時価総額も大幅縮小

今週水曜日に一時的な市場回復が見られ、コイン価格が4350ドルまで急騰していた、ビットコイン市場。

>>ビットコイン価格15%アップ!底値打ちはまだか

しかし、ここ数週間で3回目の4000ドルを割るような大幅な下落が見られたようだ。

金曜日の午前中には4100〜4300ドルの取引が行われたものの、4時間という短時間で4225ドルから3900ドルへ下落。

また、主要アルトコインのほとんどでも値崩れが見られ、クリプト全体時価総額は1400億ドルから1306億ドルまで縮小した。

今回の下落に関し、英国を拠点とするリサーチ企業によると、4000ドルを下回るような突然の値動きは、ファンダメンタルズ的な要因によるものではなく、利益を確保しようとする短期トレーダーによって触媒されているという。

また、直近のビットコイン市場の動きについて、同社は以下のように考察した。

「多くの市場参加者は楽観的なアプローチをとっており、BTC価格の3500ドルはこれまで重要なサポートだった。このような文脈の中で、投機家は間もなくこの傾向から利益を得ることになり、新たな売りの波を引き起こす可能性がある。」

更なるBTC価格の下落を示唆するのは、同社だけではない。

底値が確立されるのはもう一段の下落が確認されてからという見解もあり、BTC価格が3000ドル付近まで下落するとの声もある。

>>Morgan Creek社ポンプリアーノ氏、BTC価格の底値は「3000ドルあたり」

また、ゴールドマンサックスのカナダ支社執行役員であるMichael Bucella (マイケル・ブチェラ)氏は、ビットコインの弱気市場は終わりに近づいているものの、「急速な反発の前に急激な下落」が見られるだろうと発言している。

しかし、直近のBTC価格の底値が議論されているものの、長期的な目線におけるビットコインの展望は明るいと多くの専門家は見ているようだ。

例えば、ビットコイン奨励家として知られるMax Keiser (マックス・カイザー)氏は、市場調整は「典型的だ」と述べ、いずれは法定通貨を代替し、BTC価格が10万ドルに達すると発言している。

依然として投機対象として見られているビットコインだが、年末の市場の動きに注目が集まる。

原典:Bitcoin (BTC) Falls Below $4,000, Tumultuous Crypto Market Continues

ここまでの内容と考察

ビットコイン価格が再び4000ドル台を下回ったという、今回のニュース。

「底値はまだ!」というような意見が多くなってきている中、実際にはどのような動きを見せるでしょうか。

特にビットコイン投資では、この辺の「投資家心理」がとても興味深いですね。

ツイッター上では、以下のような声が挙げられていました。

「原資産への信頼はどの通貨でも重要だ。連邦準備制度の米ドルに関する金融政策を人々は好きでないかもしれない。しかし、それを使って商品を買うことができるという自信がある。BTC価格が下落している時、人々はそれへの信頼を失くす。」

どうしても「価格」だけに焦点が置かれがちな仮想通貨ですが、実際にそれが実現させようとしているのは一部の人を金持ちにするようりかは、新たな金融の仕組みを作ること。

>>絶対に知っておきたいビットコインの「本当の価値」とは、元NSA内部告発者が語る

今後も直近のBTC市場の動きに注目しながらも、ファンダメンタルズも考えていきたいですね!

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