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ビットコイン年内高騰説、鍵を握るのはSECのETF認可か
- 2018/10/12
- 仮想通貨の最新ニュース
昨今、期待値の高さの割に思うような値動きを果たせていない、仮想通貨の王様ビットコイン。
同通貨を巡っては、今季様々な材料が高騰に繋がる触媒として俎上に挙がってきていたものの、現在までどれも不発に終わっている。
しかしここに来て、とある金融商品の命運こそが、ビットコインの急騰劇に貢献する最後の望みであるとの声が挙がってきている。
すべての鍵はSEC?長引くビットコインETF問題と通貨価格の関連性とは
上述のとある金融商品とは、SEC(米国証券取引委員会)が長らく議論を重ねてきている、「ビットコインETF」の事だ。
同金融商品は、昨年からその実現が目指されており、従来のETF(上場信託)が持つ機能を仮想通貨に実装した史上初の試みとして注目を集めていた。
しかし、市場を管轄するSECが今年8月末に初めて申請拒否を行った後から現在に至るまで、一銘柄たりとも承認されていない。
依然として現場は膠着状態が続いているが、それでも同金融商品がビットコインそのものの価格に好影響を与える事は間違いないと、専門家は主張している。
実際に投資家として全米で名を馳せる、Naeem Aslam(ナイーム・アスラム)氏は、
「今のビットコインがいきなり価格高騰を果たすためには、何かしらの起爆剤が必要となるだろう。その点でいえば、ビットコインETFは唯一無二の好材料として期待できる。
問題はSECがそれを承認するか否かだが、条件を満たせば問題ないのではないか。申請中のETF銘柄の中には、同機関が好みそうなものも存在している。
もし年内中に承認されれば、ほぼ確実に2018年以内にビットコインの価格は急上昇するだろう。」
と、非常に前向きな持論を展開している。
彼の発言通り、現在SECに申請中のETF銘柄の中には、NY証券取引所の親会社(ICE)が発行予定のものもあるなど、懸念される安全面等をクリアできそうな予感が漂う。
徐々に整いつつある仮想通貨市場の土壌に鑑み、SECがビットコインETFを認める瞬間は訪れるのか。
また、それに付随する形で、ビットコインの価格は高騰するのか。
仮想通貨界の雄が見せる動向に、世間からの注目が集まっている。
原典:Analyst: Bitcoin Needs Blessing From SEC to Rally, Market Desperate
ここまでの内容と考察
ビットコインの価格高騰に関して、残された好材料はSEC管轄のビットコインETFが最有力だと専門家が断言しているという、今回のニュース。
確かに本文中の主張にもある通り、昨今何かと話題を呼んでいるビットコインETFが本当に承認される事となれば、それだけでもかなりスケールの大きな話題となりえます。
ゆえに、ビットコインの価格が高騰するというシナリオも想像に難くないでしょう。
これより我が軍はショート勢に御味方致す。
もうビットコインには期待せぬ、株と連動して墜ちて行くが良い!
我らの勝鬨は20000BTC=ピザーラ1枚じゃ!
貝吹けぃ!— お腹痛い (@kataharaitaiwaa) 2018年10月12日
ビットコインが糞化とか言ってるけど、「マイナーの損益分岐点意識して価格安定」とかいうウルトラマジック発動して頑張ってる電子のゴミに対して、ひどくないかおまえら。 つぎの半減期いつだっけ?その時今までのセオリーで動くかどうか興味ある。ETF期待してるやつはいい加減目を覚ませ(;^ω^)
— 富士田 (@multi_tat) 2018年10月12日
20円で買ってたコインが
気づけば120円に😍😍😍まだまだ上がるから
今後に期待🙏🏻♡#仮想通貨 #ビットコイン #億 #夢ぢゃない #今後に期待— ちかやん🌟 (@y10026) 2018年10月11日
世間からは同通貨のここからの値上がりについて様々な意見が噴出していますが、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。
高いところで「年内2万ドル突破説」等も囁かれる中で、実際にビットコインはどのような価格曲線を描くのか、今から結果がとても楽しみです!