民主SEC委員、ビットコインETFは「いずれ承認される」

短期的には、SEC(米国証券取引委員会)から承認される可能性が完全にゼロとなっている、ビットコインETF。

米規制当局は、現在でも「市場操作」や「資産管理」を含める四つの懸念を持っていると言われている。

そんな中、SECで唯一の民主党委員であるロバート・ジャクソン氏は、いずれSECがビットコインETF申請を承認するという見解を持っているようだ。

米SEC委員、ビットコインETFに楽観的!?

ニューヨーク大学非常勤教授であるドリュー・ヒンクス氏によって今週5日に公開された、「来週11日に報道される予定」のインタビューで、ジャクソン氏がビットコインETFに関して楽観的なコメントを寄せた。

「最終的に(ビットコインETFが)私たち(SEC)が設置した基準を満たすと思うかって?私はそう願い、そう思う…世界で最も流動性の高い資本市場からお墨付きを貰うのは困難であり、そうであるべきだ。仮にそれをママやパパのような投資家にも利用可能にすると、アメリカ人がリスクを負う可能性がある。」

ジャクソン氏によると、これまでSECへ提出された申請内容は、流動性や市場操作に関する保護、資産管理、およびその他の法的側面で問題があったという。

ジャクソン氏は、その一例としてウィンクレボス兄弟によって提出されたビットコイン申請内容について言及した。

「私たちの考えでは、ウィンクルボス兄弟の申請に関する判断は難しいものではなかった。市場操作の危険性や人々がリスクを負う可能性が非常に大きかった。また、市場の流動性の問題も深刻だった。」

仮想通貨規制を強化していると言われているSECだが、米規制当局がビットコインETFを承認するまでに至るようなインフラ構築は年内に整うのだろうか。

原典:A Bitcoin ETF Will Eventually Be Approved. SEC Commissioner Says

ここまでの内容と考察

米SEC委員ジャクソン氏がビットコインETFについて言及したという、今回のニュース。

ビットコインETF申請をこれまで全て跳ね除けているSECですが、ジャクソン氏は楽観的な姿勢を見せていますね。

やはり今年も「インフラ整備」がキーワードとなる年なのかもしれませんね。

ちなみにですが、プレースホルダ・ベンチャーズのパートナーであるクリス・バーニスク氏は、市場サイクルには以下の4フェーズがあると述べています。

1.狂乱と約束
2.下落と製品の欠如
3.整備と製品出荷
4. 上昇と「普及」の再定義

まだまだ様々な課題が当業界にあるかもしれませんが、今後も各国の規制当局の動きに注目していきましょう!

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