Bitcoin SV、ついにBitcoin ABCの時価総額を追い抜かす!

Bitcoin ABCとBitcoin SVという二つの異なる仮想通貨が誕生するという結果に終わったと見られている、BCHハードフォーク。

「ハッシュ戦争」と呼ばれるまでに事態が発展した同ハードフォークは、クリプト市場への下方圧力をエスカレートさせたと言われている。

>>DCG代表取締役、水面下でクリプト企業は「減速していない」

多くの仮想通貨ビジネスがBitcoin ABCを「ビットコインキャッシュ」と呼んでいる中、それの時価総額がBitcoin SVに追い抜かされたことが確認された。

自称サトシ・ナカモトも大喜び!?BSVがついにBABを抜き去る

現状では完全に別々のネットワークとして稼働している、Bitcoin ABCとBitcoin SV。

どちらかだけをビットコインキャッシュと呼ぶべきでない、というコインギーク創設者の発言が記憶にも新しい。

>>コインギーク創設者、オリジナル「BCH」はもう存在しない !?

主に仮想通貨取引所を始めとするほとんどのクリプト企業がBitcoin ABCを「ビットコインキャッシュ(ティッカー:BCH)」として表記している中、それらの予想をひっくり返すかのようにBSV価格がBAB価格を上回ったことが確認された。

出典:CoinMarketCap

現在のBitcoin SV価格が110ドルに対して、Bitcoin ABC価格は102ドル。

尚、直近24時間のBSV取引量は約4000万ドルを超えている一方、BAB価格は14%以上下落したという。

今回の価格急騰に関して、CCNはBSVユーザーが少ないことを踏まえた上で、「投機的投資」が今回の強気相場を生み出していると考察した。

ビットコインホワイトペーパーの解釈が大きな要因で発生した今回のネットワーク分裂だが、徐々に時価総額ランキング上位に食い込んでいるBitcoin SVの今後の展開に注目が集まる。

原典:Bitcoin Cash Risks ‘Flippening’ as BSV Price Gains on BCH

ここまでの内容と考察

時価総額ランキングで、BSVがビットコインキャッシュ(BAB)を追い抜いたという、今回のニュース。

仮に「通貨」というユースケースにおいて仮想通貨が世界で普及する場合、生き残るコインは限られていると言われていますが、果たしてBitcoin SVはそのような需要のあるコインとなれるのでしょうか。

商用利用を大幅に拡大させることに注力しているビットコインキャッシュ(BAB)は、特にこのことを意識しているようですね。

かねてよりビットコインキャッシュが本物のビットコインだと熱弁し、現在ではBitcoin ABCがそれだと主張する、元「ビットコインジーザス」と呼ばれていたRoger Ver(ロジャー・バー)氏は、以下のようにツイートしていました。

「ビットコインコア開発チームは、ビットコインの目的がデジタルゴールドだと信じている。ビットコインキャッシャのゴールは、世界的な通貨になることだ。」

リバタリアンな発言が多い同氏ですが、上述のツイートからもビットコインキャッシュは「通貨」として使われることに重点を置いていることが伺えます。

また、前述にもあったコインギーク創設者アイアー氏は、Bitcoin ABCに対して以下のようにツイートしていました。

「経済モデルを変更するようにコード修正をした場合、もうビットコインではない。これは難しい話ではない。Bitcoin SVが唯一のビットコインだ。」

普段からBitcoin SVは「政府にとってフレンドリーな仮想通貨」だとアピールするアイアー氏は、政治的な思想面でバー氏と対照的。

Bitcoin SVとBitcoin ABCが異なるビジョンを持っている中、果たしてこれらのプロジェクトは新規ユーザーにそれを明確に伝えることができるでしょうか。

XRPやLTCを始めとする「通貨」としてのユースケースに比重を置いているその他多くのアルトコインとの競争にも注目ですね。

今後もハードフォーク後のビットコインキャッシュに注目していきましょう!



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