番外編:BlockstreamのCSOであるサムソン・モウ氏に独占インタビュー

BlockstreamのCSOであるサムソン・モウ氏が、仮想通貨ニュース.com編集部にビットコインに関する誤解や「ライトニングネットワーク」が促進するBTCの商用利用について語ってくれた。

☞BlockstreamのCSOが語る「身をもって知ったビットコインの”成長痛”について」

モウ氏によると、「今後5年以内」にビットコインが日常的な決済で使用されるようになるという。

尚、以下は本編には記載されなかった、モウ氏のBTC投資における「投機」に関する見解だ。


ー価値の保存手段としてビットコインを推奨することは「投機家」を増やすだけではないでしょうか?

投機はビットコインに限ったことではなく、人々は様々な資産に投機するものです。

法定通貨でも同様なことが言えますよね。

FX市場は成熟していますが、そもそもなんで価格が安定していなければならない法定通貨を使って売買差益を得ようとするような人がいるのでしょうか。

また、ご存知かもしれませんが、価格が安定しているステーブルコインも投機的に扱うことが可能。

全く価値のないような一部のアルトコインのような資産に対しても投機できます。

もちろんビットコインへの投機は価格変動を生み出すでしょうが、価値が物凄いスピードで上昇しているような資産に対して人々が投機するのは理解できます。

また、投機されるにしても、ビットコインには基本的な機能があることが根底です。

 

以上、サムソン・モウ氏の抜粋版インタビューでした!

ビットコインが提供する「基本的な機能」やこれまでのハードフォークの「教訓」について興味のある方はこちら
 
 


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