稲妻走る、ツイッター上でビットコインの瞬時送金が可能に!?

大衆が日常的に使用するソーシャルメディアが、また「一段階進化」するかもしれない。

それというのも、ユーザーが一日に約5億回以上の呟いているツイッターで、手数料がほとんどかからないBTC瞬時送金が可能になった。

先週土曜日にリリースされたベータ版アプリ「Tippin (ティッピン)」をダウンロードすれば、ツイッターアカウントとChoromeブラウザだけで、ツイートに対してビットコインを送れるそうだ。

BTCでツイートに対して「チップ」を渡せる!?
仮想通貨メディアCoindeskによって報道された同アプリは、ChromeまたはFirefoxのブラウザを利用するユーザーが、ツイッター上で簡単にBTC送金できるようにするための拡張機能。

具体的には、ツイートに「いいね」するだけでは物足りない場合に、少額のBTCを瞬時に送ることが可能だ。

少額の手数料でビットコインの瞬時決済を可能にするライトニングネットワークが実装された同アプリをダウンロードすると、全てのツイートの中に「小さな稲妻」が表示されるという。

「少額決済」という、過去のBTCのセールスポイントを再び全面的に押し出す同アプリに関して、Tippin開発者のサージョ・ティッピン氏は、以下のように述べた。

「Tippinは、ライトニングネットワークで信じられないほど人気が​​出ると思う。ほとんど無料で、信じられない程早く少額を送金できるのは今回が初めてだ。」

ライトニングネットワークを理解するための「個人的なサイドプロジェクト」としてTippinを始めた同氏だが、弾みがついた同アプリの成長を促進するために他のソーシャルメディアへ機能を追加するなどのアイデアがあるそうだ。

尚、アプリの利便性を考慮した上で、Tippingユーザーが資金を自己管理することはできないとのこと。

しかし、それを可能にするような機能追加も「計画中」だという。

「ライトニングネットワーク自体がベータ版なのため、それの準備が整うまでこれ(ビットコインを自己管理する機能)を用意する時間がある。」

ユーザー数が多いツイッター上でビットコインのやり取りがされるようになることで、それの認知度がより高まり、BTCエコシステムの促進に繋がるかもしれない。

原典:You Can Now Send Bitcoin Tips Over Lightning on Twitter

ここまでの内容と考察

ツイッターで利用可能なライトニングネットワークを実装したブラウザ拡張機能がリリースされたという、今回のニュース。

要するに、ツイートに対して「チップ」を送ることができるような機能を備えたアプリですが、仮想通貨にそこまで興味のない人にもビットコインの存在が広まるいいきっかけとなるかもしれませんね。

今後は、例えばあるツイートに対するユーザーからの送金総額が見えるようになったり、SNSマーケティングの一手段として使用されるようになるかも。

仮想通貨の強力なユースケースは、やはり「社会的相互性」があるソーシャルメディアのようなアプリに関するものかもしれませんね。

ちなみにですが、今回の発表に関してツイッター上では以下のような声が挙げられていました。

「ライトニングネットワークを使うツイッター上のチップを簡単にする、いい拡張機能だ。」

@tippin_meがメールサービスを作成してくれることを願っている。 基本的なアイデアとしては、少額のBTCを送ることでメール優先順位を決めるというもの。スパムメールを一気に無くせるかもしれない。」

オンライン上での交流(メール、ソーシャルメディア、出会い系アプリなど)をする際に、チップのような「簡単にマイクロペイメントができる機能」があるのはとても便利でしょう。

今後もライトニングネットワークを実装する便利なアプリの登場や、それの普及に注目していきたいですね!

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