GMOインターネット、BCHマイニングをやめた!?

日本の仮想通貨マイニング業界を率いる大企業GMOインターネットが、ビットコインキャッシュのマイニングを中止しているようだ。

今年2月には287BCHのマイニングに成功していたGMOだが、7月にはビットコインキャッシュのマイニングを行っていない。

しかし、同社は収益性が向上すれば将来的にBCHマイニングを再開する可能性がある。

同社によるBCHマイニングは以前から非常に散発的だ。

例えば、今年4月には0 BCH、その後2ヶ月間に37および62 BCHをマイニングしている。

一方で、同社によるビットコインマイニングは着実な収益の増加を見せている。

今年7月には、568BTC(現在の為替レートで約4.2億円相当)を調達。

これは、前月の528BTC、また昨年12月の21BTCを大きく上回る数字だ。

そんな仮想通貨マイニング事業に積極的な同社だが、現状では課題もあるようだ。

今年の初めに、年末までにマイニングの規模を3000PH / sにまで拡大すると同社は発表した。

しかし、仮想通貨価格が低迷していることで収益性が低下している中、新しいハッシュパワーに投資するインセンティブが少ない。

マイニングチップ販売によるマネタイズ

同社は今年6月、日本企業で最初のBTCマイニングチップ「B2」を発表している。

世界初の7nmチップを搭載したこのデバイスはすぐに売り切れた。

さらに、同社が現在予約注文を受け付けているマイニングチップ「B3」は、33TH / sという高いハッシュパワーを誇り、Bitmain社が提供する「Antminer S9」よりも比較的性能が高い。

同社のCEOである熊谷 正寿氏は、

Bitmainが展開しているビジネスモデルに敬意を払っているが、

「Bitmainを超える」

と強気の姿勢を見せている。

原典:「Japanese Bitcoin Mining Firm GMO Stops Mining Bitcoin Cash

ここまでの内容と考察

今後の日本仮想通貨業界発展において、とても重要な役割を果たすであろうGMO。

熊谷氏の「Bitmainを超える」という自信に満ち溢れた言葉からも、GMOの仮想通貨事業に対する姿勢が伺えます。

また、今後は世界中に自社開発したマイニング機器を販売していくとのこと。

現在市場を独占するBitmain社へプレッシャーをあたえることとなるでしょう。

今後もGMOの活躍に注目していきたいですね。