BTC価格5800ドル超える、敏腕アナリストの見解は?

直近のBTC市場の動きを受けたテクニカル分析プロが、短期的な下落を示唆しながらも、今年下半期に強気市場が始まる可能性があることについて述べたことをブルームバーグが報じた。

 
 
ットコインの時価総額が昨年の11月ぶりに1000億ドルを突破した。

既にBTC市場は「底打ちした」と主張する専門家も少なくない中、直近ではどのような動きが見られるのだろうか。

ファンドストラット社のロバート・スルイマー氏によると、BTC価格6000ドル付近の抵抗線で戻しが予想されるものの、長期的には「強気市場を示すチャートが形成され始めている」という。

ビットコインは「蓄積期」へ既に突入している!?

Bitcoin Price Index, Historical Chart and Market Cap

200日移動平均線と第1四半期の取引範囲を上回って価格が推移していることが、長期回復の「初期段階の発展」だとスルイマー氏は考えているようだ。

ビットコインが4300ドル近くに再び達しないという結論に至るには時期尚早だが、トレーダーや投資家は強気目線で長期的なチャートの形成に集中することを推奨する

具体的には、6000ドルという価格帯が突破されることが予想される下半期の回復を見越し、直近の戻しを利用してBTCの蓄積を第2四半期に継続するべきだという。

しかし、ビットコイン市場が好調に上昇し続けるとは限らない。

例えば、テクニカル分析においてツイッター上で有名なジョッシュ・レイガー氏は、「可能性のあるシナリオ」として、先月に以下のように述べた。

ビットコインは6400ドルの領域までの道を歩み続ける。この価格帯は歴史的に取引量が多いため、FOMOのピークとなる。6000ドル付近で購入した人が、扇動されて購入する人へ(値が)戻される前に売る機会がある場所。

(*FOMOとは、機会を逃すまいと焦って投資する心理状態のこと。)

また、今年4月初旬や今回のようなビットコインの急激な値動きがFOMOを引き起こす可能性もある。

それというのも、レイガー氏によると、「恐怖または安値更新への期待」のため、多くの投資家は3400ドル付近でポジションを持てていないという。

それ故に、一部の専門家は「次回の強気市場には乗り遅れたくない」というFOMOが直近の市場を押し上げるかもしれないと考察している。

が、2017年の11月のような凄まじい高騰を発生させるようなものまでにそれが発展するとは考えにくい。

当時のように、これから3週間でBTC価格が2万ドルに達することを予期する投資家はあまりいないだろう。

 
 


PickUpストーリー
 
 
☞Bitcoin.com代表取締役が語る「鉛筆から学んだ衝撃的な発見について」

☞OWL Hong Kong独占インタビュー~海外移住という節税方法とは?~

☞過去9年間で200,000,000%上昇、BTCは史上最速で成長している新資産クラスか

☞DataLightマーケット調査:BTCは今後10年間でクレジットカード大手を凌駕する

Blockstream創設者が語る「デジタルゴールドが生まれたきっかけについて」


当記事に記載されている情報は、投資判断における十分な情報を提供することを意図しておらず、また提供するものでもありません。仮想通貨分野における投資には、様々なリスクが伴います。当サイトは、本稿の内容を活用または信用したことにより生じた損害や損失に対しても、一切責任を負いません。同様に、本ページの内容を活用または信用したことよって間接的に生じた、あるいは生じたと申立てされる損害や損失に対しても、責任を負わないものとします。