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ビットコイン、2018年中に2万ドルの大台を突破か
- 2018/9/30
- 仮想通貨の最新ニュース
昨年と比較して、2018年は大幅な下落傾向にある仮想通貨の王様、ビットコイン。
現在は6000ドル(約66万円)付近で推移している同通貨だが、ここに来て、急展開を予測する有力な意見が飛び出した。
好材料は2つ!ビットコインが2018年末に爆上げするシナリオとは
今回、ビットコインの再浮上シナリオを提唱しているのは、かねてから仮想通貨を分析し予想を的中させている事で評判の「Tom Lee(トム・リー」氏だ。
ちょうど一か月前にも同氏は、ビットコインの価格が年内中に2万ドルを超えると発言し、相場に大きな影響を与えた。
そんな彼が、今回再び同通貨の値上がりを強調するのには、2つの理由がある。
1つは、仮想通貨市場全体のインフラ環境改善によるものだ。
同氏の主張では、ここ数か月で仮想通貨市場のインフラが急速に整い始めており、実際に利用を受け付ける店舗等が増加している事が、追い風になっているという。
また、それに伴っていわゆる大口の出資元にあたる「機関投資家」のFOMO(投資機会逸失を恐れる心理)が低減し、今後より活発に投資を図るのではないかと踏んでいる。
つまり、外部的な要因である各種インフラが整備されだした事で、投資家たちの行動にも積極性が芽生え、仮想通貨市場全体が好転するのではないかという筋書きだ。
上記の青写真を描いた上で、Lee氏の主張は一貫している。
以前の発言(以下動画)からぶれる事なく、引き続き年末までに「2万ドル(約210万円)」の大台を突破するのではないかと主張を継続中だ。
Wondering where #bitcoin is going next? @fundstrat’s Tom Lee says this could be a leading indicator $BTC https://t.co/YpPafDgjw8 pic.twitter.com/0QLU3CA7Uj
— CNBC's Fast Money (@CNBCFastMoney) 2018年8月25日
果たして今回の発表が、市場に更なる影響を及ぼすのか。激変する相場に、世間の注目が集まる。
原典:Tom Lee: Bitcoin Price Starting to Reverse, 2 Catalysts Will Drive it Higher in 2018
ここまでの内容と考察
時価総額ランキング不動の1位であるビットコインが、年内残り2~3か月の内に急騰し、昨年末を上回る価格(2万ドル超)を記録するシナリオを予測する声が挙がっているという、今回のニュース。
直近ではXRP(リップル)が100%超の高騰を果たすなど、久々に昨年を彷彿とさせるような値上がりを見せた、仮想通貨市場。
当然、王者ビットコインに期待する声は多く、投資家たちの間でも様々な声が聞こえてきます。
自分はこの仕掛けでだまされてドル円はロスカしてしまってる
結果、ビットコインとリラ円に資金回して今のとこどちらも含み益(^^)
ビットコイン同じ仕掛けに期待だねww
— ミスターオクラ (@okuraokura1234) 2018年9月30日
仮想通貨の情報収集って面白いなー。
今年はビットコインの価格が300万円を超えるって言われているけど
どうなるのか楽しみですね— ヒロ@仮想通貨で3億円 (@Tw004Madoka) 2018年9月30日
将来的にはどうなるか別としてこの年末に向けての仮想通貨爆上げの起爆剤はやはりビットコインじゃないとダメなような気がする
— デジオ (@O6Lzy) 2018年9月29日
果たして本当にLee氏が提唱する通り、2018年末もビットコインは急騰を見せるのでしょうか。
同通貨の将来的な値動き、ひいては仮想通貨市場全体の変遷から目が離せません!