トム・リー氏、「BTC価格は2万ドルになる」

仮想通貨市場が低迷する中、ビットコイン価格が年末までには約2万ドル(220万円)になると強気の発言をするアナリストがいる。

ヘッジファンドが重要な役割を果たす

Fundstrat Global Advisors(ファンドストラット・グローバル・アドバイザー)共同創設者であるTom Lee(トム・リー)氏が仮想通貨市場でのヘッジファンドの動向について語った。

「2018年に入り、仮想通貨取引が変化した」

と同氏は主張する。

なぜなら、ビットコイン取引が米国の取引所で増加し始め、ヘッジファンドを引き付けているからだそうだ。

しかし、仮想通貨に大きな興味を示しているが、ヘッジファンドはビットコインを積極的にポートフォリオへ追加していない模様。

また、今年下半期のビットコイン価格において、株式市場がビットコイン価格に影響するのではないかと同氏は指摘する。

ビットコイン価格とS&P 500指数の関係を示すチャートによると、2017年末に新興市場が回復すると同時にビットコイン価格は急騰している。

このような関連性について、同氏は2つの要因が考えられると主張する。

1つ目は、新興市場株を「借りる」ヘッジファンドの存在。

ヘッジファンドはリスクを「オン(抱える)をオフ(抱えない)」を判断する。

そのため、ヘッジファンドがリスクオフを選択すると、

「ビットコインが苦しむことになる」

と同氏は解説した。

2つ目は、「Wealth Effect(富の効果)」。

これは、ビットコイン購入による株式市場への影響を指す。

新興市場に投資した人々が弱気市場を経験する場合、必然的にビットコインに投資する資金が少なくなる。

「ビットコインを買うことができないため、ネットワーク効果に影響を及ぼす」

と同氏は語った。

また、ビットコイン取引を増加させるためもいくつかの課題があるようだ。

同氏は、

「ヘッジファンドは、ビットコインのカストディを行いたくない」

と考察し、さらにビットコイン評価に関する研究が不足していることについて指摘した。

このように課題が多い仮想通貨市場だが、同氏はビットコイン価格に対して強気の姿勢を見せる。

同氏が考案した「The Bitcoin Misery Index (惨めなビットコイン指数)」によると、Reflexivity (再帰性)が強い仮想通貨市場は現在「とても惨め」と判断できるようだ。

(*再帰性とは、投資家George Soros(ジョージ・ソロス))氏が考案した投資家と相場の関係性についての理論。)

これは、

「ビットコインを購入するのに良い時期であることを示すシグナルだ」

と同氏は結論付けた。

原典:「Bitcoin Price: Tom Lee is Standing by His $20,000+ End-of-Year Target

ここまでの内容と考察

ビットコイン価格に対して強気の姿勢をみせるLee氏。

常に大衆心理の逆を進むことを奨励しています。

しかし、ビットコイン価格に関する見解は様々。

以前ビットコイン価格に対して強気の主張を繰り返していたMorgan Creek Digital Assets (モーガン・クリーク・デジタル・アセット)創設者Anthony Pompliano(アンソニー・ポンプリアノ)氏は、

ビットコイン価格が約3000ドル(33万円)まで下落するという見解を述べています。

今後ビットコイン相場はどのように動くでしょうか?

注目していきたいですね。

 



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