SegWit2xの影響でビットコインに資産が集中、価格が急騰

多くの投資家が11月に予定されているSegWit2xハードフォークの前に、ビットコインに資産を移した影響で、ビットコインの価格は、昨日10月10日(月)に急騰し、4,875ドル(約536,250円)を超えた。

ビットコイン価格は過去最高値に迫る4,875ドルへ

今年に入り、仮想通貨市場全体の中でのビットコインの市場シェアは、徐々に縮小してきている。

しかし現在、投資家がアルトコインからビットコインに資産を移動しているため、ビットコインの市場シェアは54%と、5月以来の高い値となった。

また、ビットコインの価格を見ると、24時間の上昇率が7%を記録し、現在世界平均で4,877ドル(約536,470円)で取引されている。

一方、アルトコイン価格は、軒並み大きく下落している。ビットコイン以外のトップ10の仮想通貨は、すべて下落しており、5つの仮想通貨は10%以上下落している。

そのように、ビットコインの価格が上昇している中、韓国の取引所では世界平均を大きく上回るビットコイン価格を記録している。

現在、韓国取引所Bithumbにおいて、ビットコインが4,999ドル(約549,890円)で取引されている。これは、世界平均を120ドル(約13,200円)以上、日本のbitFlyerを上回る250ドル(約27,500円)以上です。

SegWit2xとビットコインゴールドの役割

8月1日にビットコインがハードフォークした際、ビットコインキャッシュが無償でビットコイン保有者に与えられたように、今回のハードフォークでも、10月25日にビットコインゴールドが、11月にSegWit2xによって新たにできるビットコインがもらえる。

ビットコインゴールドが大きな影響を与えるとは思えないが、無償で利益が得られる可能性があるなら、ビットコインを多く保有するはずです。ただ、11月のSegWit2xに先んじてビットコインを購入するには時期尚早だと考えると、ビットコインゴールド目当ての投資家が多いとみることもできる。

また、coinbaseやbitfinexという世界的に有名なビットコイン取引所が、SegWit2xハードフォークによってできたビットコインを取り扱うことを発表し始めている。これに対し投資家が反応している可能性も高い。

原典:「$4,875: Bitcoin Price Surges toward All-Time High as Altcoins Plummet

ここまでの内容と考察

ビットコイン急騰の要因となっているビットコインゴールドとSegWit2xは、今後どのような動きをするのでしょうか。

おそらくSegWit2xやビットコインゴールドの生成が起こる可能性は、ほぼ間違いないように思えます。

それに反応して、ここ数日はアルトコインからビットコインに変換している可能性が高く、今後もしばらくはアルトコインからビットコインへという流れは続くのではないでしょうか。

アルトコインの新規購入はSegWit2xの問題が解決されるまで待った方が良いと言わざるを得ません。

ただ、10月18日に大幅アップデート「メトロポリス」が予想されているイーサリアムに関しては、ここ数日で価格上昇する可能性があるので、ETH/BTCレートで大きく値を下げている今、買い時かもしれません。

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