LISKがbitFlyer上場するとTwitterで話題に

12月に入り、モナ―コインやリップルをはじめとする多くのアルトコインが値上がりした。

特にリップルは5倍以上に上昇しており、長い間リップルを保有していた「リップラー」が報われた形となった。

そんな中仮想通貨市場で話題になっているのが、現在時価総額18位の「LISK(リスク)」である。

ツイッターで騒がれている内容は、

「LISKがビットフライヤーに上場する」

ということらしく、これを見たツイッターユーザーが買いに走っている状況だという。

具体的には12月18日ごろからツイッターで話題になっており、チャートを見ても18日前後を境に大きく上昇しているのがわかる。

実はLISKは2017年に入って173倍も上昇しており、ビットフライヤーへの上場の噂が相まって2018年もこの値上がりは続くとされている。

そもそもLISKは2016年5月に公開されたアルトコインで、メインのブロックチェーン以外に「サイドチェーン」を利用しているという特徴がある。

ビットコインなどが1本のブロックチェーンを利用しているのに対し、LISKでは一人ひとりがサイドチェーンを利用できる。サイドチェーンを利用することによってトランザクションはたったの10秒で承認され、他の仮想通貨と比べても安全性が高いという。

他にもLISKは、開発言語に「JavaScript」を利用しているという特徴もある。JavaScriptを開発言語に設定している分LISKの開発が容易で、多くのエンジニアが扱えることから改善アップデートを繰り返していけるようになっている。

現在LISKは1LSK=22ドル(約2,480円)を推移しているが、本当にビットフライヤーに上場することになれば2018年に入ってからもさらに価格が上昇する可能性が高い。

Microsoft社もLISKのパートナーシップになったことを踏まえても、LISKへの期待は今後もまだまだできるかもしれない。

Liskについて詳細を知りたい方はこちら!