- Home
- 日本仮想通貨交換協会(JVCEA)、みなし業者の新規登録受付開始へ
日本仮想通貨交換協会(JVCEA)、みなし業者の新規登録受付開始へ
- 2018/11/1
- 仮想通貨の最新ニュース
仮想通貨業界の健全な発展および利用者の保護を目的とし、つい最近新設された団体、日本仮想通貨交換協会(通称:JVCEA)。
仮想通貨市場の活性化・促進を意図する同協会は先日、ついに新規入会者の窓口を開けるアクションを取り始めた。
みなし業者に朗報?第二種会員の入会受付開始へ
上述の通りJVCEAは先日29日、仮想通貨交換業者への登録申請中・申請予定であるみなし業者などに対し、新規入会受付開始を発表した。
24日に金融庁から正式な認可を受けた同協会は、今後いかに仮想通貨業界の結束を高め、どのような運営体系を形成していくのかに注目が集まっている。
同協会の会員種別は、第一種会員から第三種会員まで定められており、これまで入会を受付けていたのは金融庁指定の業者のみが入会できる、「第一種会員のみ」であった。
今回の発表では、それに準じた第二種会員の入会受付が開始され、これまで以上の事業者が今後入会を希望することが期待されている。
第二種会員の対象としては、おなじみCoincheck株式会社を始めとする、登録申請中・申請予定の、いわゆる「みなし業者」となっている。
現在、第三種会員の対象は「未定」で詳細は明らかになっていないが、今後次第ではその門戸が開かれる瞬間もそう遠くないと予想される。
その証拠に、JVCEAの会長を務める奥山氏は今回の発表に際し、今後の同協会の方針として、
「ウォレットを専門とする業者などを、第三種会員として協会への加盟を促していく。」
とコメントを寄せている。
更なる拡大、それに伴う活躍が期待される同業者の行く末に、世間からの注目が高まる。
ここまでの内容と考察
金融庁が正式に新設した仮想通貨の協会、日本仮想通貨交換協会(JVCEA)が、新たに新規加入業者の募集を始めたという、今回のニュース。
直近で自主規制団体の設立を発表するなど、まさにJVCEAが取り巻く環境は目まぐるしいスピード感で代わってきています。
金融庁認定の自主規制団体「一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)」が、見なし業者、申請予定の事業者からの入会受付を開始。
加入すると交換業のライセンスが取得しやすくなるとかあるのかな…🤔💭#BiUP #仮想通貨 pic.twitter.com/xpGu91J0zw
— BiUP-Japan (@biupjpfan) October 31, 2018
金融庁認定の仮想通貨規制団体『JVCEA』
コインチェックなど、みなし業者の入会受付開始‼️いくで やるで。
もう少しだろ!?🔥 https://t.co/GpP5ZpAxp4
— 前田慶次郎利益《傾奇御免》XRP (@kamibaka7) 2018年10月31日
世間からの関心も高まりつつある今、本当の意味で仮想通貨市場を前進させるためにも、同協会の働きがカギを握ってくる事になる事になるかもしれませんね。
日に日に複雑さを増しつつある仮想通貨業界全体の動向から、ますます目が離せません!
⇒投資家も大感激!?ICOトークンの「生みの親」による新資金調達案
⇒BTC価格が一年前の価格割る、ドルインデックス上昇の影響か
⇒元連邦準備制度理事会議長、ビットコインの「ファン」ではない
⇒富士通×全銀ネット、ブロックチェーンで共創する新システムとは
⇒コインチェック、史上最大のハッキングを乗り越え新規口座開設再開!
⇒Zcashのアップデート成功、シールド(匿名)取引スピード増加!