仮想通貨市場低迷!好材料が多くも影響なしか

直近の仮想通貨市場にて、ほぼ全ての仮想通貨が低迷している。

Bitcoinは6,300ドル(約71万円)前後で推移している。現在は6,287ドル(約70万円)で取引されており、24時間で約1.5%の減少を見せた。

また時価総額ランキング第2位のイーサリアムは、2017年11月以来初めて、この週末に200ドル(約22万円)以下に価格を転じた。

同通貨は過去24時間で4.5%減、現在192ドル(約21万円)で取引されている。

また仮想通貨市場全体の価格は1兆945億ドル(約121兆円)と、1週間で500億ドル(約5兆円)近い価格減少を見せた。

そんな中、大手通貨取引所のGemini(ジェミニ)が、ニューヨークの規制当局から承認を得たステーブルコインの販売を発表。

同コインは、ボラティリティ(価格変動性)が激しい従来の仮想通貨の問題点を解決するのではと、期待されているようだ。

また、アメリカの多国籍銀行であるCiti Group(シティグループ)が、仮想通貨を直接所有する事なく機関投資家が、仮想通貨市場へアクセスできるように開発を進めているという報道も飛び込んできている。

市場全体が下振れている状況においても、各取引所・企業の取り組みが見せる活発さは未だ健在と言えよう。

原典:Crypto Markets See Another Wave of Red, Despite Bullish News From Major Industry Players

ここまでの内容と考察

この記事では、仮想通貨市場の値動きや主要企業のニュースについて紹介しました。

アメリカの規制当局が認可した仮想通貨は非常に注目が集まっているので、好転の予感が漂ったものの、実際の価格上昇に繋がる材料とはなりませんでしたね。

イーサリアムの創設者であるButerin(ブテリン)氏も、「仮想通貨は今が天井」と話すなど、仮想通貨の価格上昇はないと予想する有識者も増えています。

今後仮想通貨が日常的に反映されていくのには、まずはボラティリティの問題を解決する必要があり、そのための策として本文中でも紹介した「ステーブルコイン」は有効の手立ての1つであるともいえるでしょう。

未曽有の事態が頻発する仮想通貨業界全体の動向から、ますます目が離せません。

 

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