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ビットコインで協賛金?GMOコインがFC琉球のスポンサーに決定
- 2018/6/20
- 仮想通貨の最新ニュース
仮想通貨が、ついにサッカーチームの協賛金に使用される時代がやってくるようだ。
先日、大手仮想通貨企業のGMOコインが、プロサッカーチーム3部(J3)に所属する「FC琉球」と、クラブパートナー契約を締結した。
それに際し同社は、FC琉球に対する出資(協賛金)を、なんとビットコインで支払う事を検討しているのだという。
史上初となる本取り組みをあえてGMOコインが行う本質的な趣旨・狙いは、仮想通貨および沖縄の発展に寄与する事にあるようだ。
その証拠に同社は、今後仮想通貨を有効活用し、沖縄の地域活性化に向けた事業を多角的に展開する予定であるとパートナー契約締結時に発表している。
加えて、実際に出資するFC琉球が仮にJ2へと昇格できた際には、これまた仮想通貨建てのボーナスを選手個人に配布する予定も打ち出すなど、まさに多種多様な試みを打ち出そうとしている。
そんな同社に対し、協賛を受ける側のFC琉球も無論好意的な姿勢を見せており、
「ブロックチェーン技術を活かした、様々なサポーター向けサービスの開発等を、我々も共に検討していきたい。
同時に、沖縄の地域活性を含め、仮想通貨の認知拡大にも努めていきたいと思っている。」
との声を挙げている。
実際の協賛金の額や、詳細条件等は未決定であり、これから正式に発表があるものと見られる。
白熱する仮想通貨業界において、GMOコインの英断は、果たしてどのような影響を及ぼすものとなるのか。
今後の市場の動向に、世間の注目が集まる。
原典:「GMOコインがFC琉球のスポンサーに、「ビットコインで協賛金」を検討」
ここまでの内容と考察
大手仮想通貨企業のGMOコインが沖縄のJリーグチームとスポンサー契約を締結し、その協賛金で仮想通貨を活用しようとしているという、今回のニュース。
協賛金に仮想通貨とはまさに衝撃的なアイディアですが、これが本当に実現すれば、世間的な認知度等は格段に高まる事が予想されます。
まだ正式決定ではないとの事ですが、仮想通貨の未来にとって良い決断を下される事を、今から願うばかりです。
今後のGMOコインの動向、それに伴う市場全体の変化に期待していきましょう!