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BTC市場占有率65%突破、「アルトコインシーズン」はクジラ頼みか
- 2019/7/17
- アルトコインについて, 仮想通貨の最新ニュース
プレースホルダーVCパートナーのクリス・バーニスク氏が、アルトコイン価格が普遍的に上昇すると一般的に言われている「アルトコインシーズン」について独自の見解を示した。
BTC市場占有率が66%を超えるまで上昇している中、これからのアルトコインに関する話題が絶えない。
直近1ヵ月で米ドルに対して価値が約27%上昇したBTCに対して、大部分のアルトコインは大幅な下落を見せた。
(BTCと比較した時価総額トップ10位のアルトコインの直近一ヵ月のパフォーマンスは下図だ。)
このような現状を踏まえた上で、今後の市場の動きについて専門家はどのような見解を持っているのだろうか。
BTC-アルトの「クジラサイクル」とは?
プレースホルダーVCのパートナーであるクリス・バーニスク氏によると、アルトコインシーズンはBTCから得た利益を利用する「クジラ(大口投資家)」が大きな原動力となっているという。
これがサイクルだ:BTCが激しく上昇すると、大部分のアルトコイン価格は下落する。これは、現時点ではBTCが仮想通貨の主要な流動性を提供しているからであり、またBTCを売却したいと考える人はいない。BTCを基軸とするアルトコインの価値はクジラがアルトコインへ乗り移るまで下がる。
さらに、価値が減少したアルトコインへ実際にクジラが乗り移ることでアルトコイン価格は「BTCよりも急激に上昇する」とバーニスク氏は続けた。
しかし、バーニスク氏によるとクジラは価格が上昇したアルトコインとBTCを再び交換し、始めた時よりも多くの「BTCを作る」という。
また、バーニスク氏は直近のクジラの動きについては言及しなかったものの、依然として投機面が強い仮想通貨市場では来たる強気市場でBTC-アルトのクジラサイクルが起こり得ると見ているようだ。
アルト市場はマクロトレンドに影響されやすい!?
アルトコインシーズンを予期するアナリストは、バーニスク氏だけではない。
仮想通貨トレーダー兼アナリストのルーク・マーティン氏は、クリプト市場におけるBTCの優位性を指摘しながらも、「アルトコインの機会」はあるとツイートした。
過去のBTC市場占有率平均〜80%と比較すると、50〜60%未満は稀だ。私はこれからもアルトコインの機会があると思うが、 BTCが市場の大部分を占めることが標準であり、異常値ではないことに注意することが重要。 マクロのトレンドが見られるようになると、アルトコインでいい取引ができる。
しかし、前述のコメントとは対照的に、今後のアルトコインのパフォーマンスには悲観的な声も挙げられている。
例えば、投資マネジメントファームArcaのCIOジェフ・ドーマン氏は普遍的なアルトコイン価格上昇は見込めないという見解を示した。
また、仮想通貨トレーダー数が世界で最も多い米国でこれまで取引サービスを展開していた取引所が軒並みアルトコインの上場廃止を発表していることを理由に、アルトコイン冬の始まり示唆する専門家もいる。
世界的に仮想通貨規制が強化される風潮がある昨今、それがどのようにクリプト市場へ影響するかに注目だ。
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