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仮想通貨のベンチャーファンド、ついに名門大学が出資へ!
- 2018/10/7
- 仮想通貨の最新ニュース
アメリカの名門私立大学であるイエール大学が、仮想通貨ファンドに4億ドル(約455億円)出資したと発表した。
The most influential endowment manager just jumped into #crypto with bets on two Silicon Valley fundshttps://t.co/o4oVm3IWxY by @Kr00ney #highereducation #Yale #blockchain
— ICO Alert (@icoalert) 2018年10月5日
投資成功の実績を持つイエール大学が投資へ!
パラダイムと名付けられたこのファンドは、Coinbase(コインベース)の共同設立者Fred Ehrsam(フレッド・アーサム)氏やかつてSequoia Capital(セコイア・キャピタル)に在籍していたMatt Huang(マット・ファン)氏などが設立した。
David Swesen(デイビッド・スウェンセン)氏をCIO(最高投資責任者)に据えるイエール大学は約300億ドルの運用基金を擁し、これまでプエルトリコ債などありとあらゆるものに投資してきた。
その結果、過去20年の平均で11.8%のリターンを上げており、有力な大学基金ヘッジファンとも言える。
ヘッジファンドに最も基金を投資している米大学トップ20https://buff.ly/1Thd3sc
「大学基金ヘッジファンド・ランキング」が発表され、イエール大学など名門校がランクインしました。 pic.twitter.com/dqRJqnkQYG
— ZUU online |金融経済メディア (@ZUU_online) 2016年5月16日
今後は資産の約6割をヘッジファンドやベンチャーキャピタルなどの新しい投資に当てるとしている。
原典:Will Yale’s Investment in Crypto Lead to More Institutional Investors?
ここまでの内容と考察
世界でも指折りの名門大学であるイエール大学が、仮想通貨ファンドに出資したという今回のニュース。
イエール大学のCIOを務めるSwesen氏は、様々な投資で成功を収めてきていることから影響力も大きく、他大学や他団体に広がりを見せるのか注目していく必要がありそうです。
また、今回のニュースは低迷する仮想通貨市場にとって明るい材料となるのか市場推移にも注目する声が出ています。
イェール大学で資金運用するSwenson氏が仮想通貨を対象にする2つのベンチャーファンドに投資したそうです。これまで20年に亘って10%以上の運用利回りを実現して来たそうです。イエールの ‘Warren Buffett’ の選択が正しいか、rat poisonに手を出してしまったのか、今後の市場推移が注目されます。 https://t.co/7Mj2PQjKjU
— ポンポン (@Ponpon55up) 2018年10月6日
今後の仮想通貨市場にとってどのような影響があるのか注視していきたいですね。