WeChat、仮想通貨とブロックチェーン関連のアカウントを停止に

中国最大手のソーシャルメディアであるWeChatで、多くの仮想通貨とブロックチェーン関連のアカウントをブロックしたと地元ニュースのLanjingerが報じた。

同社によると、一部のアカウントがICO(イニシャルコインオファリング)と仮想通貨取引を公表した疑いがあるという。

関係者はすべてのコンテンツをブロックし、関連するアカウントを恒久的にブロックするために公式命令が与えられたようだ。

今回停止されたアカウントは、フォビ・ニュースやコインデイリーなどかなり有名な仮想通貨メディアも含まれている。

そんなWeChatがユーザーをブロックしたのは初めてではない。

5月にもサービスはWeChatユーザーがブロックチェーン技術を使用して契約書と独自のソーシャルメディアIDを作成できるようにする、ブロックチェーンアプリを停止した。

原典:「China’s Social Media Giant WeChat Blocks a Number of Crypto Media Accounts, Sources Say

ここまでの内容と考察

今回のニュースは中国最大のソーシャルメディアWeChatで、仮想通貨やブロックチェーン関連のアカウントが削除されたという内容でした。

10億人位所のユーザーがいるというだけあって、世界中の注目を集めています。

仮想通貨の詐欺はツイッターやネット上で絶えない現状から今回の判断は、ユーザーを守る点から見るとかなり良いです。

またGoogleやFacebookで仮想通貨関連広告が禁止されたり、仮想通貨の詐欺から守るという姿勢が全体としてあることはユーザーから見て安心ですよね。

今後ソーシャルメディアの仮想通貨関連の取り組みに注目しましょう!