アルトコインへ宣戦布告、サメがBCHハードフォークを狙い撃ち!?

ネットワーク分裂が「不可避」と言われている今月15日のBCHハードフォークを巡り、また新たな動きがあったようだ。

ビットコインキャッシュの商用利用を拡大していることで有名な仮想通貨スタートアップが、アルトコインと次回のBCHハードフォークを攻撃するために新たな「マイニングプール」を開始すると発表した。

シャークアタック!ハードフォークコインを「狙い撃ち」

「フォークやスプリットを含むすべてのアルトコインは、ビットコインに対する戦争行為と見なし、それ相応に処理する。シャークプールのマイナーは、エンプティ(空の)ブロックをマイニングし、その利益でビットコイン(BCH)を購入する。 手数料なしでマイニングプールを運営し、アルトコインを狩る能力がある将軍を探している!」

上述のように、ビットコインキャッシュ以外の仮想通貨に全てに宣戦布告するのは、電子商取引プラットフォームを含める複数のBCHサービスを提供するCashPay Solutions(キャッシュペイ・ソルーションズ)を親会社に持つ、シャークプール。

一般的に「ビットコインキャッシュ」と呼ばれている仮想通貨を「ビットコイン」と称する同マイニングプールは、

1. 空のブロックをマイニングすること

2. マイニング収益のアルトコインを売却し、BCHを購入すること

でアルトコインへ攻撃を仕掛けるという。

空のブロックをマイニングする行為は、取引情報が含まれていないブロックを生成することを意味し、手数料を受け取れない代わりに速くブロックを作れるという、大きなメリットがある。

一方、それは取引情報をブロックの中に意図的に組み込まないことを示唆するため、肝心な台帳管理を放棄する行為だと見なされる場合も多い。

そんな血気溢れるシャークプールが最初に標的にすると噂されるのが、今月15日にハードフォークが実行されるBCHハードフォークの一つだ。

それというのも、シャークプールは自称サトシ・ナカモト率いるnChain開発チームのハードフォークを奨励しており、バイナンス取引所やBitcoin.comが後ろ盾するBitcoin ABC開発チームのものをターゲットにする可能性が高いと見られている。

>> ロジャー・バー氏動くか!?高まるBCHハードフォークへの緊張感

緊張感高まるBCHハードフォークを巡るコミュニティ内の争いは、どのような結果を招くのだろうか。

原典:War: Bitcoin Cash Startup Launches Mining Pool to Attack Altcoins & BCH Forks

ここまでの内容と考察

nChain開発チームが推奨するBCH以外の仮想通貨に対して、マイニングプールが「宣戦布告」したという、今回のニュース。

後一週間に迫ったハードフォークですが、ネットワークの分裂を避けることは現状だと難しいかもしれませんね。

ちなみにですが、今回シャークを味方に付けた自称サトシ・ナカモトを語るCraig Wright (クレイグ・ライト)氏は以下のような発言をしています。

「BCHの一日のユーザーが50億人に達する、またはその存在が完全になくならない限り、私はビットコイン(ビットコインキャッシュ)から離れない。もしハッシュレートを巡った戦争によって離脱すると思ったら、それは妄想。ビットコイン(ビットコインキャッシュ)の存在がなくなるまで、それに攻撃する人を狩る」

好戦的なツイートを繰り返すライト氏ですが、果たして彼のビジョンは本当に実現されるのでしょうか。

これまで沈黙を守っているロジャー・バー氏の動向も気になりますね。

ハードフォークに関する話題はどうしても価格に焦点が当てられがちですが、それに至るまでの成り行きをよく見ると、やはりプロジェクトの「信念」や「目的」をしっかりと見定めることもたまには必要かもしれませんね。

今後も更なる波乱を予感させるビットコインキャッシュのハードフォークに注目していきましょう!

 



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