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Ripple(リップル)が18%の急騰!ついにコインベースへ上場か
- 2018/3/6
- 仮想通貨の最新ニュース
昨日3月5日、リップルが約18%の価格高騰を果たした。これは全体的にあまり大きな動きがなかった仮想通貨市場で、圧倒的なパフォーマンスを発揮する結果となった。
リップルの急騰
ここ最近、特段朗報がなかった仮想通貨市場だが、それでも市場全体は確実に回復傾向にある。
例えば仮想通貨市場全体の時価総額は、Particl・Ziliqa・Kyber Networkといった新たなトークンが約20%の成長を見せた事で、約250億ドル(約2兆7,500億円)近く上昇した。
時価総額ランキングで1位のビットコインは、過去1週間ではアルトコインを上回る成績を残していたが、直近24時間でその流れに変化が訪れた。
アルトコインの勢いが増し、急激な値上がりを記録した事で、瞬間的にビットコインを上回ったのである。
専門家の分析によれば、このまま順調にいけばビットコインは60~80%近くは価格回復が行われるのではないかという。
年末年始に約2万ドル(約200万円)から約6,000ドル(約66万円)まで暴落した事を考えれば、順調にこれから回復していく事が見込める。
しかし、リップルやイーサリアムを始めとするアルトコインが今回のような急騰を今後も見せる事があるとすれば、ビットコインはこれから時価総額ランキング首位の座を奪われ、再び最盛を極める瞬間は訪れないだろうという。
そんな中で投資家たちが目を付けているのが、まさに今回の記事の主役である「リップル」だ。
実はこれは約1年前から噂されていた事だが、なんでも世界最大級の仮想通貨取引所であるコインベースに、この度リップルが上場するのではないかというのだ。
そしてこの噂こそ、今回のリップルの価格急騰に直接的な関連があったのではないかと言われている。
実際に仮想通貨市場では、リップルの上場を睨んで同通貨を長期保有する、いわゆるロングポジションを取る人が急増してきている。
それだけ今回のコインベースへの上場に期待を寄せる投資家が多いというわけだ。
しかし、もしこの噂がデマで、コインベースにリップルが本当に上場しなかった場合はどうなるのだろうか?
そもそも昨年から同様の噂は立っており、実際年末年始には噂がデマである可能性が高いとわかった瞬間に、リップルは暴落している。
それだけに今回も、前回同様急速な価格低下を引き起こす可能性は十分に考えられる。
特に今週コインベースは、別件のインサイダー問題で訴訟に追われているため、今すぐにリップルが上場する可能性は限りなく低いだろう。
噂の真相はまだ闇の中だが、いずれにせよ公式の発表が待たれる次第だ。
I think it's time to short XRP again. pic.twitter.com/7ByDeS8pTZ
— Ran NeuNer (@cryptomanran) March 5, 2018
原典:「Ripple Spikes 18% amid Coinbase Integration Rumors; Drop Coming if False?」
ここまでの内容と考察
停滞気味だった仮想通貨市場に、ついに新たな光が差し込みましたね。
時価総額ランキング第3位の仮想通貨リップルが、約18%の価格上昇を果たしたという今回のニュース。
高騰の要因は、主に大手仮想通貨取引所コインベースへの上場が噂されているからと考えられています。
確かに上場すれば大ニュースですし、投資家としてもこの千載一遇のチャンスを逃したくはないでしょう。
ただ本文にもある通り、この噂は昨年から続いており、実際に年末年始には噂が実現されないままに暴落を経験しています。
苦い経験もある中で、投資家たちはどのような対応を取っていくのか。リップルは今後どうなっていくのか。
リップルの今後の動きから目が離せません!
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