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Ripple.IncのCEO「世界の銀行でリップルネットワーク活用増加へ」
- 2018/3/20
- 仮想通貨の最新ニュース
ビットコインをはじめとする多くの仮想通貨を支える最先端技術「ブロックチェーン」を活用した国際送金サービスを手掛けるRipple.Incの社長Brad Garlinghouse(ブラッド・ガーリングハウス)氏が毎日新聞などのインタビューに応じた。
Ripple.Incが手掛ける仮想通貨「リップル(XRP)」は送金技術に特化しており、格安な送金手数料と送金スピードの速さが非常に注目されている仮想通貨だ。
従来の海外送金は送金時間が数日、さらに高い手数料がかかっていた。これを改善するリップルには世界中から注目が集まっており、既に世界中の銀行や大手企業までリップルと提携を結んでいる。
そんなRipple.Incの代表Garlinghouse氏は、
「今までは、投機的な側面が多かったが、今後は送金サービスに基づいた取引が増える」
と今後の見通しを語った。
またこれから各国の金融機関や規制当局の担当者に仮想通貨等についての正しい説明をし、Ripple.Incが提供するサービスの優位性を説明する予定だ。
さらに仮想通貨の世界的な規制強化の動きには、「技術革新を侵害しない方法で」と発言。
この発言から現在行われているG20による財務相・中央銀行総裁会に注目していること見て取れる。
ここまでの内容と考察
仮想通貨リップルは上記でもありましたが、素早い送金スピードと格安の手数料で予てから注目されていました。
ここ最近リップルと提携を結ぶ銀行や企業が増え、仮想通貨がどんどん私たちの身の回りのものとなりつつあります。
そんな中で、G20による会議で仮想通貨についての規制が行われるのではないかという懸念がRipple.Incの社長を始め皆さんから聞こえていました。
しかし大方の予想を覆す形となりましたが…
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