メッセージアプリがベンチャーファンド設立へ？

今や使わない人はいないメッセージアプリ「LINE」が、ブロックチェーン及び仮想通貨業界のスタートアップ向けのコーポレートトークンベンチャーファンドを設立した。

なんとその規模は11億円にも昇り、今回のファンド立ち上げにについて同社は、

「LINEは企業ファンドを通じて、仮想通貨投資を正式に公表する最初の上場企業」

と加えた。

さらに先月シンガポールにある子会社が運営する仮想通貨取引所「Bitbox」で、トロン（TRX）を上場させている。

これは上場審査の委員会を通した初めての上場コイン。そんなトロンの上場にかなり注目が集まっているようだ。

そんな7月に正式に開始したBitboxは、現在日米を除く地域で使用されている。

日本ユーザーの取引が行われた場合、いままで仮想通貨の程遠かった層が注目するだろう。

原典：「LINE Launches $10 Million Token Venture Fund, Lists TRON on Crypto Exchange」

ここまでの内容と考察

今回は私たちも毎日使っているLINEが、コーポレートトークンベンチャーファンドを設立したという内容でした。

文中にもあったように同社は仮想通貨取引所を立ち上げており、仮想通貨やブロックチェーン等の新しい技術への関心の高さが見受けられます。

また11億という額も驚きですね。仮想通貨やブロックチェーンなどの技術へ今後投資は増えてくるしょう！

先日オーストラリアのメルボルンへ移籍が決まった本田圭佑氏もブロックチェーン関係のベンチャーへ投資を行い注目を集めていました。

そんな大手企業や個人投資家が投資を行う、仮想通貨やブロックチェーン技術の今後に注目です。
 

• tweet