クリプト決済普及は近い?Facebookコイン誕生は今年上半期か

世界No.1ソーシャルメディアがなんと年内に独自クリプトを展開するかもしれない。

BTCやETHを始めとする主要仮想通貨の価格変動が、「決済手段」としてのそれらの普及を妨げていると言われている中、より多くの人々から注目を集めているクリプト専門分野の一つである、ステーブルコイン。

価格変動がない(または少ない)この種の仮想通貨の開発をJPモルガンが水面下で行っていたことが最近大きな話題となった。

また、テクジャイアントの一つとして世界的にも有名なフェイスブックも、かねてよりそれの開発を手掛けていることが報じられている。

そんな中、フェイスブック社が、自社で発行するステーブルコインを上場させるために取引所と掛け合っていることについて関係者が明かしたとNYタイムズが報道した。

クリプト決済普及が加速化する!?Facebookコイン誕生は今年上半期か

Whatsapp で使用されるステーブルコインの開発を手掛けていると以前報告されていた、フェイスブック。

☞ステーブルコイン開発にFacebookが乗り出す!インド国際送金市場をターゲットか

メッセージアプリのSignalやTelegramが今後1年以内にトークンを展開する計画を立てている中、25億人のユーザーを抱えるソーシャルメディア大手の仮想通貨に関する取り組みには、現在最も注目が集まっていると言えるだろう。

NYタイムズによると、「関係者4人」が2019年前半に製品を発売する予定だと取引所に明かしたそうだ。

50人以上のフェイスブックエンジニアがこのプロジェクトに専念しており、またフェイスブック・メッセンジャー、WhatsAppおよびInstagramの間でユーザーを統合する計画を立てているという。

また、最近ではJPMコインを始めとする様々な大企業や金融大手によるステーブルコインコインが発表されているが、フェイスブックのものは少し異なるようだ。

それというのも、現在最も一般的なステーブルコインは米ドルで価値が担保されているのに対し、フェイスブックのコインは、複数の外貨によって裏打ちされることが検討されているという。

様々なメッセージアプリが何かしらのデジタル決済手段を採用する動きが活発化する最近、今回の報道に関して仮想通貨に特化したVC企業Primitive Ventures共同創設者であるエリック・メルツァー氏は、以下のように述べた。

「仮想通貨市場の発展で今最も興味深い。この戦いにおいて、各大企業は独自の強みを持っている。どのようになるかを見るのは非常に面白いだろう。」

テクジャイアントによって発行されるステーブルコインは、仮想通貨の普及においてその存在をより多くの人々へ知らせるいい「きっかけ」になるかもしれない。

原典:Facebook Plans Cryptocurrency Launch in First Half of 2019: NYT Report

ここまでの内容と考察

フェイスブック社が今年上半期に独自のステーブルコインを展開する計画を立てていることをNYタイムズが報道したという、今回のニュース。

Whatsappにおける使用開始から始まると言われていますが、前述にもあったようにフェイスブックメッセンジャーなどでも利用可能になるのかもしれませんね。

また、既に需要が確立しているメッセージアプリにおける決済手段ですが、フェイスブックはまずインド市場をターゲットにすると以前報告されていました。

☞ステーブルコイン開発にFacebookが乗り出す!インド国際送金市場をターゲットか

既に何らかのブロックチェーン関連のプロジェクトを遂行していることが多いテクノロジー企業ですが、フェイスブックに続いて他のテクジャイアンとも仮想通貨の発行を検討するかもしれませんね。

今後もテクノロジー大手による仮想通貨の取り組みに注目していきましょう!

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