韓国の大手仮想通貨取引所「Korbit」が1億5,000万ドルで買収される

韓国の大手仮想通貨取引所「Korbit」が1億5,000万ドルで買収される

日本のゲーム会社であるNexon社の持株会社「NXC」は、韓国で第2位の仮想通貨取引所である「Korbit社(コルビット)」の経営権を買収するための株式売買契約(SPA)を合計1億5,000万ドル(約168億円)で提携した。韓国最大の経済新聞「Hankyung」によると、Nexon社は9千万ドル(約101億円)でKorbit株の65.13%を購入するという。

なぜKorbit社を買収したのか?

そもそも現時点で韓国の仮想通貨市場の取引量は、主要な韓国株式市場の取引量と同等である。韓国の仮想通貨市場を長年にわたってリードし、強いブランド力を持っているKorbitを買収することによって、「事業拡大」を狙っている。

さらにKorbitはイーサリアムのような特定の仮想通貨のための主要な取引プラットフォームの1つであるため、オンラインゲーム内で利用できるトークンを発行することもできる。既にそのような新たな形式のオンラインゲームも登場しており、Nexon社は新たなゲームジャンルに踏む込むためにもKorbitを買収したという。

Hankyung新聞は、

「このような買収はこれまでにないことであり、Korbitの買収によって韓国の仮想通貨部門における投資や合併は増えるだろう。」

と説明した。

日本と韓国のビットコイン市場の強化

韓国のゲーム産業や技術産業は、1994年の発足以来韓国内で活動していたNexon社に牽引されている。

一方Nexon社は日本に本社を置き、日本の株式市場に上場している大企業でもあるが、Nexon社の持株会社は韓国を拠点としているNXC社。今回の買収を通してNXC社は、韓国で2番目に大きな仮想通貨取引所の親会社となったのである。

今年の初めにテクノロジーとインターネット企業である「GMOグループ」が、機関投資家や個人投資家向けに「ZCoin」を発売することを発表した。またZCoin取引プラットフォーム(coin.z.com)を立ち上げる際に、マイニング機作成に3,000万ドル(約33億円)を投資し、ヨーロッパにビットコインマイニングセンターを設立する計画も発表した。

さらにGMOは

「次世代マイニングセンター設立や、マイニングチップなどのハードウェアの研究開発・製造のために多額の費用が発生すると予想される。当社は、提携先との非公開契約により特定金額の開示はしないが、その費用は、2016年12月31日現在の連結固定資産の10%以上(3,489百万円)となるだろう。」

とも述べている。

今回のNexon社のKorbit買収によって、今後数ヶ月間に日本や韓国のビットコイン産業でさらなる取引や合併が見込まれる。

まとめと考察

韓国で2番目に大きい仮想通貨取引所「Korbit」が日本のゲーム会社「Nexon」社によって買収されました。この買収によって韓国はもちろん日本においても、今後仮想通貨セクターにおけるさらなる取引・合併が見込まれるということです。

既にマイニングについてはGMOだけでなく、DMMもマイニングファーム設立や一般ユーザーがマイニングに参加できるサービスの提供を発表しています。

このように日本や韓国を中心としたアジア地域における、仮想通貨部門への投資などがさらに広がることが見込まれますので、ビットコインを中心とする仮想通貨の流動性はさらに高まると思われます。

これにより今後、仮想通貨の価格がさらに安定化し、投機目的だけでなく「通貨」としての価値をさらに高めていくのかどうかに注目が集まりますね。



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