仮想通貨トレーダーが調査!大手取引所「OKEx」の取引高が増加?

仮想通貨トレーダーが調査!大手取引所「OKEx」の取引高が増加?

仮想通貨トレーダーのであるSylvain Ribes(シルヴァン・ライビス)氏は、時価総額の小さい仮想通貨の取引高を調査した結果、世界第4位の規模を誇る仮想通貨取引所「OKEx」が取引高を水増ししていたことを突き止めた。

Ribes氏は様々な取引所で5万ドル(530万円)相当の仮想通貨を売却し、各取引所における売却した仮想通貨の価格下落率を測定・流動性を評価したのだ。

その中で今回Ribes氏が調べた仮想通貨取引所は、OKEx(赤)・Bitfinex(水色)・Kraken(緑)・GDAX(青)の4社である。

気になる調査結果はというと、以下のグラフの通りである。

ちなみにこのグラフは、取引額とスリップページ(注文した価格と実際に約定された価格の差)の関係を示している。スリップページが小さいほど「流動性が高い」といえるのだ。

こちらのグラフが示す通り、KrakenとGDAXは大規模な売却にも対応できるほどの流動性を備えている取引所と考えられる。

ただOKExに関しては、5万ドル(530万円)売却するだけでスリッページがかなり大きいことが判明した。

これはつまり、同規模の取引所間では本来同じ水準であるはずのスリッページが、OKExのみ高い数値を記録しており、それによる取引高の水増しが判明したということである。

この結果についてRibes氏自身は以下のように述べている。

「このグラフは非常に顕著な結果を示している。赤色の✕で記されたOKExは、取引高に対して格段に高いスリッページを記録している。つまりOKExが主張している取引高のほとんどが完全なねつ造であることを意味する。」

取引高と価格を歪曲するのは簡単!?

流動性のない市場では、時価総額の小さい仮想通貨の価格操作は簡単に行うことができる。通常、そのような操作には様々な要因が絡み合うのだが、今回ライビス氏が明らかにしたのは、5万ドル(530万円)相当の売却から価格操作ができるということである。

特に時価総額30億ドル以上の「NEO(ネオ)」や「IOTA(アイオータ)」などは、わずか5万ドルの売却で価格が10%以上も下落する可能性があることも判明。

このようなRibes氏の調査には、世界最大の仮想通貨取引所BinanceのCEOを務める趙長鵬氏も「優れた徹底分析」と称賛の声を上げた。

これまでの内容とまとめ

今回の記事は、世界第4位の規模を誇る仮想通貨取引所「OKEx」が取引高を水増ししているとの調査についてでした。

取引高が水増しされているということは、当該取引所の安全性そのものに疑いの目がかけられるということ。投資家側からすると不安にならざるを得ないニュースと言えるでしょう。

このように近年の仮想通貨ブームの中でひと際恩恵を受けていると言われている「仮想通貨取引所」。彼らは少しでも投資家の資金を引き込みたいがゆえに、データを改ざんしている可能性が大いにあります。

その点も踏まえて、今後も取引所選びは慎重に行う必要があるでしょう!

ちなみに本サイトでは編集部おすすめの仮想通貨取引所ランキングを載せていますので、ぜひ一度見てみると良いでしょう!

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