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10憶ドルの収益を記録したCoinbaseが上場へ?
- 2018/1/25
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情報技術メディアRecodeによると、アメリカの大手取引所coinbaseは10億ドル以上の収益を上げたという。
Coinbaseは1,300万人以上のユーザーを抱えており、取引アプリはYoutubeを抜いてAppleストアのランキングで1位になったという。2017年8月の時点で6億ドル(約660億円)近くの収益で終わるだろうと予測されていたが、結果的に2倍近くの収益になった。
昨年11月にアメリカのCMEがビットコイン先物取引を開始。それに伴い、24時間で約10万人もの新規口座開設者がCoinbaseに押し寄せたという。
多くの投資家がCoinbase株の購入へ
これほどまでに収益を上げているCoinbaseを個人投資家などが放っておくわけもなく、多くの投資家はCoinbaseの株を欲しがっている。しかし株主は自身の保有株を外部の第三者への売却を禁止されている。
Coinbaseは
「我々は非上場企業なので、外部者間との売買を認めていない。情報の公平性や透明性をはじめとする様々な点から禁止しているが、万が一外部者と売買しているのが判明した場合は、適切な対処をすることになる」
と発表している。今後Coinbaseは上場するための動きを進めていく可能性もあるため、現在株式を保有している投資家や株主もCoinbase株を売却できない状況になっている。
ただ、それでも購入を求める外部者からしつこく連絡が来る株主もいるようで、その対応に追われているという。
Coinbaseは自社サービスの開発・管理チーム拡大、そして自社取引所GDAXの新たなオフィス建設に向けて資金調達を考えている。そのためにもいち早く上場をして、より大きな額の資金調達を目指している。
サービスの内容や質が向上されれば、必然的にユーザーの数も増える。そうすれば会社の収益はさらに上がり、発行株式の株価もどんどん上昇していくだろう。
こういった流れが予想されているため、投資家はもはや喉から手が出るほどCoinbaseの株式が欲しいだろう。
原典:「Cryptocurrency Exchange Coinbase Hits $1 Billion in Revenues, Rejects Investors: Report」
ここまでの内容と考察
現在、世界中の仮想通貨関連企業の時価総額が上昇しています。
その中でも最も顕著なのが、今回紹介されているcoinbaseなど取引所を運営する企業です。
日本一の知名度を誇るビットフライヤーは推定時価総額が100億円を超えるなど、実は日本においても同様なのです。
ビットフライヤーは株式市場への上場が噂されており、もし上場した場合大きな注目を浴びるでしょう。
株主には、三菱UFJキャピタルやSBIインベストメントなど大手企業が名を連ねており、株式上場に関するノウハウや体制は問題なし。
株式上場は時間の問題と思われます。
これほど有名なビットフライヤーに取扱われている仮想通貨は大きな注目を浴びることになりますが、実は1月中にあるアルトコインの上場が噂されています。
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株式上場、新規アルトコインの取り扱い開始など、ビットフライヤーの動きには目が離せませんね!