米コインベース取引所、IPOを先駆けリストラ決行!?

日本を含める世界進出を計画しており、最近ではIPOを予定していることも明かした米取引所が、思いもよらぬ発表をした。

Coinbase(コインベース)取引所が、カスタマーサポート、コンプライアンス、詐欺対策部門から15人以上の従業員を解雇したことがYahooファイナンスの報告により判明した。

IPOに先駆け従業員を解雇、コインベースに訪れるフェーズの変化
企業価値約75~80億ドルと評価されており、ここ数年間で飛躍的な成長を遂げている米大手仮想通貨取引所、コインベース。

そんな財政状況が「良好」だといわれている同取引所が、前述にあった3部署から人員削減を決行したことが明らかになった。

また、解雇された多くの従業員はリモート(遠隔)で作業を行う契約をしていたという。

今回のリストラに関して、コインベースは以下のように説明した。

「特定のチームおいては、メンバーが同じ場所にいるが方が効率的、効果的、またよりハッピーになることを学んだ。カスタマーサポート、詐欺対策、コンプライアンスを含む一部のチームでは、従業員をオフィスで雇う。」

しかし、解雇されたメンバーの中には、同取引所が開設された当初からカスタマーサービスに貢献してきた従業員も含まれるという。

また、市場が低迷している中で行われた今回のリストラは、同社に勤める550人以上の従業員の多くからは予想されていたようだ。

事業を拡大するフェーズに入っているコインベースだが、企業のスケーリングを円滑に行うことはできるのだろうか。

IPOを目前とする同仮想通貨スタートアップに注目が集まる。

原典:Exclusive: Coinbase cuts staff

ここまでの内容と考察

米最大級の取引所であるコインベースが、15人以上の従業員を解雇したという、今回のニュース。

リモートで働く従業員が解雇されたのことですが、その中にはコインベースが設立して間もなくから企業に貢献していた人も含まれていたようですね。

今回の発表に関し、ツイッター上では以下のような声が挙げられています。

「(仮想通貨業界は)分散型経済を実現させようとしているのに、遠隔だからといって解雇されるのは驚きだ」

世界進出も計画していることから、今後も人事に関する問題が増加しそうなコインベースですが、多くのスタートアップが直面する「事業のスケーリング」という大きな課題を乗り越えることはできるでしょうか。

採用担当者達の腕が試される時ですね。

今後も米仮想通貨市場を率いるコインベースの動向に注目していきましょう!

 

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