ついに上陸!米国最大の仮想通貨取引所コインベースが日本進出へ

ついに上陸!米国最大の仮想通貨取引所コインベースが日本進出へ

現代の黒船が、いよいよ日本に上陸する瞬間がやってきた。

先日、アメリカ最大の仮想通貨取引所である「Coinbase(コインベース)」が、日本に進出する事を発表した。

年内にも金融庁に届出を提出し、正規の仮想通貨事業者として活動していく模様だ。

突然の黒船来航に、国内の仮想通貨市場は騒然としている。

そもそも今回話題となっているコインベースとは、セキュリティ面に絶対的な自信を持つ、アメリカ最大の仮想通貨取引所。

既にアメリカ国内では2,000万人を超える顧客数を確保しており、その勢力は衰え知らずだ。

そんなコインベースは、既に日本最大の金融組織である「三菱フィナンシャルグループ」から総額10億円以上の出資を受けており、今後も互いに連携しながら市場の開拓を目指す方針だという。

最近では相次ぐ規制強化やルール変更など、全体的に曇り気味な状態が続く国内仮想通貨市場。

それに伴い、日本の市場から撤退する取引所も少なくない。

実際に先日は、世界7位の取引所「HitBTC」も、日本でのサービス停止を決定している。

このような厳しい状況が続く中で、あえて茨の道へと突入するコインベースに、果たして勝算はあるのだろうか。

同取引所の今後に、世間からの期待と注目が高まる。

ここまでの内容と考察

アメリカ最大の規模を誇る仮想通貨取引所、コインベースが、日本への進出を決めたという今回のニュース。

本文中にも記載がある通り、規制等の厳しい状況が続くこのタイミングで日本に来るという決断をした事が、今後キーポイントになってきそうですね。

ますます熱を帯びる日本の仮想通貨業界が、今後どのように形を変えていくのか楽しみです。

今後のコインベースの躍進、それに伴う市場の変化に注目していきましょう!