BINANCEのCEO趙長鵬氏「VCの投資家は何も理解していない」

BINANCEのCEO、VCよりICOの方が資金調達が容易と発言!

世界最大級仮想通貨取引所「BINANCE(バイナンス)」のCEO趙長鵬(ツァオ・シャンペン)氏が先日驚きの発言をした。

趙氏は自身のブログで、

「VCの投資家は、投資しているプロジェクトや分野について何も知らない。」

と述べ、VC(ベンチャーキャピタル)の投資家を批判するような発言をしている。

さらに趙氏は、VCよりICOの方が優れた資金調達方法だと続け、

「私自身、数百近くのプロジェクトを間近に見てきたが、ICOによる資金調達は従来のVCより少なくとも100倍ほど容易だと言える。

資金調達がより容易になることで、スタートアップ(事業を立ち上げたばかりの企業)が多くの資金を手に入れることができる。

資金力を持つスタートアップがこれまでの100倍近く増えるだろう。」 

とICOを支持する姿勢を見せていた。

ちなみに彼のブログの最後には、現在VCの投資家はほとんどICOで投資をしていると述べており、こういった発言によってICOを行う企業が増えるのか注目だ。

原典:「Binance CEO Calls ICOs Necessary And ‘100 Times Easier Than Traditional Venture Capital’

ここまでの内容と考察

趙氏がVCの投資家を批判する狙いはICOを活発化させる狙いがあると考えられます。

VCの投資家はプロジェクトを理解していないと批判しつつも、ICOの方が優れた資金調達方法だと発言しているあたり、資金調達を行う企業をICOに移行させようとしていることが伺えます。

もし、ICOが活発化すれば、BINANCEに上場しようとする仮想通貨が増えるのではないでしょうか。

人気がある仮想通貨の上場は、BINANCEの取引量増加につながります。

BINANCEは取引量が増えるので、結果的に利益を上げることができます。

果たして、趙氏の発言がどのように影響してくるのか気になるところです。