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UBS会長Weber氏「仮想通貨の取引を顧客に提供することはない」
- 2018/5/7
- 仮想通貨の最新ニュース
スイスのチューリヒおよびバーゼルに本拠を置く、世界有数の金融持株会社「UBS」の会長Axel A.Weber(アクセル・ウェーバー)氏は仮想通貨について、
「ビットコインやアルトコインでの取引を顧客に提供することない。また仮想通貨は透明性などの問題を抱えているため、不正利用される場合がある」
と語った。
サービスとして仮想通貨を利用していくのかについてこのように語ったWeber氏も仮想通貨を全面否定しているわけではなく、ブロックチェーンを基本とする技術面においてはしっかり評価している。
しかし現状として仮想通貨は非常に投機的な手段として利用されており、最悪の場合「テロ資金」や「資金洗浄(マネーロンダリング)」に使用される可能性を抱えている。
またWeber氏は、仮想通貨が持つ「ボラティリティ(価格の変動性)」の問題から、通貨として役割を果たさない事も大きく関係しているとコメントしている。
ちなみにWeber氏が考えている通貨の条件は、
1.支払い手段である
2.価値の尺度である
3.価値の保管に適している
の3つになっており、これを踏まえるとビットコインは該当しないとのことだ。
そんなWeber氏も注目するブロックチェーン技術は、さまざまな業種からの注目されており、その技術を活用しようと日々開発が進んでいる。
原典:「Switzerland’s Largest Bank Declines To Offer Trading In Bitcoin Or Other Cryptocurrencies」
ここまでの内容と考察
今回のニュースでは仮想通貨は通貨として機能しないという内容で、それについて様々な専門家が過去に何度も議論を行ってきました。
現在仮想通貨は投機的な役割として注目されていますが、仮想通貨が今以上に発展するには「日常的に使用できる」という事がかなり重要になってくるはず。
そのためにも仮想通貨が持つボラティリティ問題が早く解決されることを期待しましょう!