楽天がロシアで独自仮想通貨「楽天コイン」を発行へ!2019年に始動か

日本でも多くのユーザーがいる大手企業「楽天」は2014年に買収したメッセージサービス「Viber(バイバー)」を使用し、楽天独自の仮想通貨をロシアで展開する事が明らかになった。

現在、ロシアの仮想通貨に関する法律の調査とともに、今後の展望を模索中であるという。

楽天は今年2月にブロックチェーン技術を生かし、既存の楽天で使われてるポイントシステムをアップグレードすると発表し、注目を集めていた。

今回の独自通貨発行に関して、ViberのDjamel Agaoua(ダジャエル・アガウア)CEOは、

「仮想通貨の楽天コインを発行し、楽天のシステム全てをサポートする」

と述べた。楽天の仮想通貨導入により、市場が回復するのではないかという意見も少なくない。

尚、同コインはロシアの「ルーブル」や「ドル」、「ユーロ」と交換する事を目標に掲げた。

ここまでの内容と考察

楽天が独自仮想通貨を発行するという事で、世間から注目を集めています。

現在日本でのEC使用率は、アマゾンに次ぐ第2位!

そんな同サービスでは、上記でも紹介しましたが、楽天ポイントというサービスを実施しており、ポイントを現金のようにして使えるなど、多くの利用者は活用しています。

そのポイントが仮想通貨になった時には、今まで仮想通貨に関心のなかった層の仮想通貨市場参入が期待されています。

つまり、仮想通貨に更に流動性が増し。市場全体の成長に繋がるでしょう!

今後仮想通貨はますます私たちの生活に、関わっていきます。楽天コインの今後の動向、仮想通貨市場の動きに注目です。