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続報!Huobiが中韓向けブロックチェーンファンドも設立か
- 2018/6/3
- 仮想通貨の最新ニュース
連日激しい動きを見せている、世界を代表する取引所が、また新たな施策を打ち出した。
今回話題となっているのは、先日から度々報道されている、世界第3位の取引量を誇る仮想通貨取引所「Huobi(フオビ)」だ。
Huobiといえば、ここ最近でCEOの電撃移籍や、新たな金融商品である仮想通貨ETFを販売開始するなど、話題に事欠かない。
そんな同社は今回なんと、中国・韓国向けのブロックチェーンファンドを設立したと発表した。
ブロックチェーンを使用する事で、仮想通貨に対する規制が相次いでいる両国の人々にとって利便性が高く、満足度の高いファンドを目指し、運用を行っていく模様だ。
ちなみにHuobi は総額約9,300万ドル(約102億3,000万円)という大金を資本金に宛て、満を持して同ファンドを設立する事となる。
今回の大プロジェクトには、今後中国の投資会社「ニューマジン・キャピタル」と、韓国の証券会社「キウム証券」も参画し、出資を行う予定だという。
まさに盤石の布陣と言えるが、それでも市場全体で見ると完全な独占とは言えない。
最近では、Huobiのライバル企業でもある中国最大の仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」も同様にファンドを設立するとの噂もあり、予断を許さない状況が続いている。
先行き不透明な市場の中で、Huobiはこれから一体どのようなアクションを起こすのか。
矢継ぎ早に新たな行動を取る同社の今後に、世間からの期待は高まる一方だ。
ここまでの内容と考察
連日報道されている世界を代表する仮想通貨取引所のHuobiが、また新たに中韓向けの大規模なブロックチェーンファンドを設立したという今回のニュース。
まさに言葉通り、次から次へと施策を打ち出し続ける様を見ると、仮想通貨市場の流れの早さを肌で感じます。
今後ますます多くの企業が、様々なサービスを打ち出す事になる事でしょう。その状況に、純粋に胸が高鳴りますよね。
進化を続けるHuobi、そして同社がリードする仮想通貨市場全体の動向に、これからも注目していきましょう!