Appleの共同設立者が暗号通貨を称賛！

アップルの共同設立者が仮想通貨を称賛した。

今月16日から18日まで開催された「WeAerDevelopers World Congress 2018」で、アップル共同設立者Steve Wozniak（スティーブ・ウォズニアック）氏がブロックチェーンについて称賛している。

この「WeAerDevelopers World Congress 2018」はオーストラリアで開催し、ブロックチェーンやAI、IoTといった次世代のITを担う技術について話し合われた。

その会場でWozniak氏は

「ブロックチェーンは次のIT革命となる」

と述べている。はたして、どのような理由があって、ブロックチェーンが称賛されたのか。

Wozniak氏によると、ブロックチェーンを活用したアプリが開発されていることが評価につながったという。

ちなみにWozniak氏がブロックチェーン技術や仮想通貨についてポジティブな意見を述べたのは今回が初ではない。

昨年2017年10月にラスベガスで行われた「Money 20/20」というカンファレンスで彼は、

「ビットコインは金とドルよりも通貨として優秀だ」

と述べていた。さらにWozniak氏によると、

「ビットコインが持つ最も大きなメリットは、発行上限が決まっていることだ。

これは、銀行で無限に発行されているドルやユーロといった法定通貨とは全く違うポイントだろう」

と述べており、ビットコインに対して将来性を感じているようにも思える。

こうした発言を踏まえても、今後アップルもブロックチェーンの研究に乗り出す可能性もある。

ブロックチェーンにアップルの技術が加われば、さらなる進化を遂げるであろう。

原典：「Steve Wozniak: Bitcoin And Blockchain Will Achieve Full Potential In a Decade」

ここまでの内容を考察

アップルは先日、仮想通貨「リップル」のXRPを決済手段として採用すると発表しましたが、今後ブロックチェーンを活用したサービスも展開していくのではないかと考えられます。

もしかしたらアップル社が販売している「iphone」や「MacBook」に仮想通貨対応ウォレットが標準機能として搭載されたり、もしくはマイニング機能が追加される日が近いかもしれませんね。

そうなると仮想通貨はより身近な存在になり、さらに普及していくことでしょう！
 

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