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ビットコイン価格予測!ウィンクルボス兄弟が仮想通貨の将来を考える
- 2018/2/13
- 仮想通貨の最新ニュース
仮想通貨業界で有名な双子の資産家であるCameron Winklevoss (キャメロン・ウィンクルボス)氏とTyler Winklevoss (タイラー・ウィンクルボス)氏は、ビットコインの時価総額が4兆ドル(約434兆円)になると予想している。
Winklevoss兄弟は、ビットコインの価格が120ドル (約1.3万円)の2013年に、約1100万ドル(約12億円)分投資しており、現在仮想通貨億万長者にも認定されているほどの資産を持っているという。
今年2月の仮想通貨市場の時価総額が急激な下落も彼らのビットコインに対する意見は変わらない模様で、兄弟はビットコインの将来対して強気な姿勢を見せる。
Cameron Winklevoss氏によると、
「(仮想通貨の中の)ビットコインだけで考えても、金市場を大きく混乱させる力を持っている」
「お金の性質を見れば、ビットコインはより良い金だ。何が金の価値を生み出すか?それは、希少性。ビットコインは実際に発行枚数が固定されているので、この点で金よりも優れているといえる。また、金より移動させやすく、代替可能で、耐久性がある。」
と先週水曜日にミルケン研究所のMENAサミットで開催されたフォーラムで語った。
このビットコインが金の代わりになると考えると、彼らはビットコインが現在金7兆ドル(約760兆円)と評価されている金と同様の時価総額になる可能性があると述べた。
この評価を基にすると、ビットコインは32万ドル以上(約3500万円)になり、少なくとも4兆ドル(約434兆円)の時価総額を生み出す。
これは ビットコインの価格が潜在的に30〜40倍上昇することを意味する。
Cameron Winklevoss氏は、最近のビットコイン市場の調整は魅力的な購入機会だと考えている。
「金市場をもとに考えると、ビットコイン価格は30〜40倍上昇すると思う。」
「多くの人々がそれを見始めている、ビットコインを価値保存の手段として認識している。ここ数週間の価格変動にかかわらず、ビットコインは過小評価されている。」
Winklevoss兄弟は、金からビットコインへの移転には10〜20年かかると考えている。
Tyler Winklevoss氏は、仮想通貨が最終的にmachine-to-machine(マシン・ツー・マシン)取引のため主要媒体になると予測している。
「人間同士での取引では、仮想通貨はそこまで重要ではないが、機械同士が経済的価値を取引するとき、ビットコインやイーサリアムのようなプロトコルが使われるだろう。」
Tyler Winklevoss氏は、さらに、
「ビットコインの批判は想像量の欠如」
と言い払ったという。
ここまでの内容と考察
今日2月13日、ビットコインの時価総額は148,043,750,500 ドル(約16 兆円) 兆円です。
この時価総額が約434兆円にならなくとも、仮にその五分の一の80兆円でも、ビットコインの価値は跳ね上がりますね。
さらに2018年前半には、ビットコインの成長を促すような好材料がいくつか予定されています。
これからも、将来のビットコインの価格、利便性、使用法などの変化には注目していきたいです。