イラン、トルコでも国の仮想通貨を発行する動き!

イラン、トルコでも国の仮想通貨を発行する動き!

先日ベネズエラで国の発行した仮想通貨ペトロが注目を集めた。

その1日後の21日にイランでも国で仮想通貨の開発を検討していることが分かった。

イランの情報通信技術省はイラン郵便銀行が国家仮想塚発行のために動いているとツイッターで発言。

国家が関与する通貨がまた増えると話題になっていた。

また仮想通貨ペトロ発表の2日後にトルコでも仮想通貨に対する動きがあった。

民族主義行動党の副議長のAhmet Kenan Tanrikulu(アフメト・ケナン・タンリクル)氏がトルココインの導入を正式に検討していることを発表。

一方でイスラム教ではギャンブルが禁止なのは有名だ。

2017年11月にトルコ政府宗教局の構成員らが、価格変動のある仮想通貨は投機的な性質を持ち、さらに政府の管理下でないことからイスラム教に適さないと主張。

これに対しTanrikulu氏はトルコの法律に仮想通貨に関する記述がない以上仮想通貨の売買は合法であるした。

ベネズエラを初め、イラン、トルコで国が仮想通貨発行するのはこれからますます増えると予想される。

その理由は外貨獲得の有効な策となりうるのが要因だ。

ここまでの内容と考察

先日のベネズエラ石油に裏付けされた仮想通貨ペトロを皮切りにイラン、トルコでも国の仮想通貨発行の動きが起こりました。

そんな仮想通貨は、現在国によって規制は様々です。全面規制している国やICOのみ禁止の国などが多種多様です。

エジプトなどではイスラム教に反するので、仮想通貨を禁止にするなど同じ宗教の国でも様々な対応が施されています。

そんな仮想通貨の規制は今後統率されることが予想。

近々ではG20財務会合で仮想通貨について話合われる見込みです。仮想通貨の今後の動向に注目しましょう!