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JenniferAnistonが支援?テキサス州が有名人を使ったICOを禁止
- 2018/5/18
- 仮想通貨の最新ニュース
テキサス州証券局は(SEC)はJennifer Aniston(ジェニファー・アニストン)氏と他の有名人を偽って使用した「WideCoin(ワイドコイン)」というICOを禁止した。
SECは今週水曜日の16日にこのICOを停止させ、今後他の悪用されたICOプロジェクトも順に排除していくという。
さらにWideCoinは、投資家を欺くために今回のAniston氏だけでなく、Charlels(チャールズ)皇太子やフィンランドの元首相などの写真も使用していた。
Widecoinの投資家たちは、これらの著名人が広告をしているICOプロジェクトだということでさらに絶大な信頼を抱き始めるのだ。
また彼ら著名人があたかも宣伝をしているかのようなコメント文を掲載することで、本当に支援しているかのように見えてしまうという。
2018年から急激に数を増やしているICOプロジェクトだが、その大半は詐欺案件だと言われている。
今回のような偽りの情報を掲載する案件も多くなってきているので、一層の注意が必要だろう。
引用:「Texas Shuts Down ICO that Used Fake Jennifer Aniston Endorsement」
ここまでの内容と考察
今回のニュースはテキサス州証券局は(SEC)がJennifer Anistonなどの有名人を使用した偽りのICOを停止したというニュースでした。
もともとICOや仮想通貨などは怪しいというイメージが先行しているので、否が応でも信頼性が欲しいはずです。
つまり、今回のように有名人を使用して安心度を高める動きは、常套句。
私たちはこれらの詐欺通貨には騙されてはいけません。
その為にもしっかりとホワイトペーパーや通貨の実用性、開発者のメンバーを確認するようにしましょう!
ご自身の資産を自分で守る意識を持つ事が大切です。