スパイ活動に仮想通貨?アメリカ政府がロシア人を起訴へ

スパイ活動に仮想通貨⁉アメリカ政府がロシア人を起訴へ!

多種多様な用途で世間からの注目を集める、仮想通貨。

その利便性から昨今では犯罪行為等への悪用も横行している同通貨だが、今回はなんと国単位でのスパイ行為に仮想通貨が悪用されていた事が話題になっている。

新時代のスタンダード?仮想通貨を利用したハッキング事件の真相とは

今回報道の矛先が向かっているのは、世界一の大国アメリカにおける、ロシア人のハッキング行為についてだ。

この度アメリカ政府は、世界アンチドーピング連盟やFIFA(国際サッカー連盟)にハッキングを行ったとして、ロシア人スパイ7人を起訴したと発表した。

GRU(ロシア連邦軍参謀本部情報局)の局員である同7人は、「Fancy bear(ファンシー・ベア)」と呼ばれるハッカー集団にも所属しており、コンピューターのハッキングやマネーロンダリングが主な罪状とされている。

彼らはハッキング活動のために匿名性の高い仮想通貨を利用することで、身元や資金源を偽ることに成功していた。

また、ビットコインのマイニングによって活動資金を得ていたとも供述しており、他人のパソコンからウイルスを送ることで強制的にマイニングをさせていたのではないかという疑いもかかっている。

最近では、北朝鮮のハッカー集団が犯罪行為を繰り返すなど、何かと話題を呼ぶ仮想通貨市場のセキュリティ問題。

国内においてもその絶対性が問われる中で、今後業界全体でどのような取り組みをなしていくのか、注目が集まる。

原典:US DoJ Charges 7 Russian Intelligence Officers With Crypto-Funded Hacking Attacks

ここまでの内容と考察

ロシアのハッカー達がアメリカにて、仮想通貨を悪用したハッキング行為の疑いで起訴されたという、今回のニュース。

本文中にもある通り、仮想通貨はその機能性ゆえ、ハッキングをはじめとする様々な犯罪行為に利用されてしまうのが現状の課題点として挙げられます。

世間からの不安の声も挙がっている中、こうした諸々の修正点を踏まえ、各国政府および国家はどのような施策を打っていくのでしょうか。

仮想通貨にとって非常に大事な過渡期ともいえる現況、そしてこれからに、ますます注目が集まりそうですね!