1億9千万円相当の仮想通貨を詐取した疑いで男性5人を逮捕

新たに5人の逮捕者!1億9千万円相当の仮想通貨を詐取した疑い

警視庁は16日、1億9千万円相当の仮想通貨が詐取された事件で、会社役員八木橋健太郎容疑者(32)ら男5人を詐欺の疑いで新たに逮捕したことを発表した。

仮想通貨交換業者を介さない個人間の「相対(あいたい)取引」を装い、仮想通貨約1億9千万円相当が詐取された事件。

これまでに兵庫県の20代の男7人を同容疑で逮捕している。

警視庁は八木橋容疑者が詐取事件の指示役とみており、八木容疑者を含む男5人の逮捕に踏み切ったという。

サイバー犯罪対策課によると、男5人は昨年7月、東京都内の会社社長の40代男性にビットコインと現金2億円の交換を相対取引として持ち掛けた。

被害者は644.1BTC(当時約1億9千万円相当)を容疑者の仮想通貨口座に送らせたが、現金2億円は支払われないまま詐取された。

その後、八木容疑者は横浜市内の交換業者にビットコインを送り、現金約1億7400万円と交換したとみられている。

調べに対し、男ら5人は全員容疑を否認しているという。

これまでの内容と考察

警視庁は1億9千万円相当の仮想通貨を詐取した事件で、八木橋健太郎容疑者を含む男5人を逮捕したことを発表しました。

男らはビットコインと現金の相対取引を装い、被害者から2憶円相当の仮想通貨を詐取。

その後、横浜の交換業者にビットコインを送り、1億7千万と交換した疑いがあり、男ら5人は全員容疑を否認しています。

ビットコインは、取引所や販売所で手に入れることがですが、アドレスを知っていれば、個人同士の取引ができます。

しかし、今回のような詐欺事件に発展するケースもあります。

どんなにいい条件で取引を持ちかけられても、慎重に取引しなくてはなりません…。

自分の資産は、自分で守るという心掛けを忘れないようにしましょう!