リップルのxCurrentがタイでの生活を変える?

リップルのxCurrentは送金スピード及び、手数料の安さから様々な機関から注目を浴びている。

その中でも日本のSBIとタイの「Siam Commercial Bank(SCB)」が結んでいるパートナーシップがリップルのシステムを活用した良い例になるという。

このxCurrentを使用したSBIのシステムを使用すればタイ国民は、瞬時に送金する事ができる。

またSBIとSCBのサービスは、xCurrentによって作成されたリアルタイムの送金と決済システムであるため、タイ国民はリップルのネットワーク経由で外貨換算を行ってSCB口座に簡単に送金する事が可能。

つまりATMがSBIネットである限り、日本円が支配する資金はいつでもSCB口座に直接ATMから送金できるというのだ。

さらにタイには4万人以上の日本人が働いていて、タイへの総送金額がタイを上回る年間2億5,000ドル(約220億円)を超える。

そんな時に上記のシステム使用する事で、従来の高い送金手数料とは違い格安になる。

このようにリップルはさまざな金融機関と提携を結んでいるので、今後ますます広がりを見せるだろう。

原典:「RIPPLE NEWSThis Is How XCurrent Is Helping Improve People Lives In Thailand

ここまでの内容と考察

今回のニュースではリップルの送金システムが実際に使用されているケースについてまとめました。

上記にもありましたが、リップルは送金スピードや手数料の安さに特徴を持ち、多くの金融機関と提携を結んでいます。

このように銀行と提携を結ぶことで、今まで仮想通貨に興味のない人が仮想通貨のシステムに触れる良い機会になるでしょう!

今後仮想通貨が世間一般的にどのように広がっていくのか注目です。