ロジャー・バー氏が顧問を務める⁈⁈「NAGA COIN」とは?

「ビットコインの神」ロジャー・バーが、ドイツに本拠を置く新進気鋭のフィンテック企業「The Nafa Group」が公開するICOの顧問に就任した。

ロジャー・バー氏は2011年にビットコインを購入して以来、インフルエンサーとしてビットコインを世に広めてきた。

現在ロジャー・バーは、数千億円のビットコインを保持していると言われているが、ビットコインキャッシュを推進。数千億円のビットコインをビットコインキャッシュに換金使用としているという噂もある。

ロジャー・バー氏が正式にビットコインキャッシュ推進を表明した1ヶ月前からビットコインキャッシュの価格が大きく高騰したことを考えると、ロジャー・バー氏のビットコイン市場における影響力は非常に強力である。



NAGA COINとは

そんなビットコイン市場で大きな影響力を持つロジャー・バー氏が顧問を務めるのが「NAGA COIN」である。

NAGA COINは、ドイツのフランクフルト証券取引所に上場しているフィンテック企業「The Naga Group」が公開した仮想通貨トークンであり、The Naga Groupが提供するサービスのプラットフォームの役割をする通貨となる。

現在、The Naga GroupはSwipeStoxと呼ばれる株式取引のSNSを運営しており、SwipeStoxを利用すれば世界中の株式を簡単に購入することができる。

NAGA COINの発行とともに、ゲーム会社向けのプラットフォームSwitexや、教育事業を出すことが予定されており、それらのサービス上でやり取りできるのがNAGA COINである。

The Naga Groupの株式は、フランクフルト証券取引所に上場後500%の成長を見せており、新進気鋭のフィンテック企業。ロジャー・バー氏とNAGA COINとのコラボレーションでどこまで成長を見せるのか期待である。

なぜロジャー・バーが推進するのか

ロジャー・バー氏は、NAGA COINへの顧問就任の理由を、「ビットコインキャッシュ」の受け入れであると述べている。現在、NAGA COINを購入可能な仮想通貨はビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ダッシュそして、ロジャー・バー氏の推進するビットコインキャッシュである。

今後、ロジャー・バー氏の人脈を利用して、NAGA COINが発展していく可能性がある。

今後の予測

NAGA COIN自体の価値は、The Naga Groupのサービス内でしか使用できないということもあり、そこまで高くないと考えても良いかもしれない。

ただ、「ビットコインの神」と呼ばれ、仮想通貨市場で大きな影響力を持つロジャー・バー氏が初めて顧問を務めるICOということもあり、様々な企業との提携されることも考えられる。

新たな仮想通貨トークンの価格が上昇するかどうかは、取引所に上場するかどうかで大きく変わってくるため、その点も注力していきたい。

引用:「The Naga Group ICO」https://www.nagaico.com/