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クリロナも歓喜!?ユベントスがブロックチェーン技術を活用へ
- 2018/9/24
- 仮想通貨の最新ニュース
今年7月、世界No,1のサッカー選手として名高いChirstiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド=通称:クリロナ)が移籍した事で注目を浴びた欧州の古豪クラブ、「ユベントスFC」。
イタリアのトリノに拠点を構える同名門クラブが、なんと最新のブロックチェーン技術を活用した、新しい施策を打ち出す予定だという。
世界中のファンを繋ぐ?名門サッカークラブが取り入れた最新技術の効用とは
上述のとおりこの度、イタリアセリエAに所属する名門サッカークラブであるユベントスFCが、ブロックチェーン技術をベースとしたプラットフォームを展開する「Socios.com」と提携し、共同でサービス展開を行う事を発表した。
同プラットフォーム上では、ユーザーが贔屓球団専用のファントークン(オリジナル仮想通貨)である「CHZ(Chills Token)」を購入する事ができ、同トークンを用いてクラブの決議事項等に投票する事ができる。
具体的なイメージとしては、株式や政治投票に近い。当然、トークン保有数が多ければ多いほど、発言力等は強まる仕組みだ。
ユベントス担当者は今回のプロジェクトに関して、
「我々は今回の提携について非常に前向きで、Socios.comとパートナー契約を結ぶ事を非常に楽しみにしてきた。Socios.comと共に、世界中のサッカーファンに最先端かつ最高の方法で、各球団と交流できる方法を提供できればと考えている。」
と、非常に喜ばしい様子で語っている。
原典:Juventus to Launch Fan Token With Blockchain Platform Socios.com
ここまでの内容と考察
クリロナことクリスティアーノ・ロナウド選手が電撃移籍した事でも話題となった欧州の名門サッカークラブ「ユベントスFC」が、新たにブロックチェーン技術を活かしたプラットフォーム「Socio.com」とパートナー契約を結んだという、今回のニュース。
今回の目玉となっている「ファン投票」に関連した話と言えば、国内でも先月、茨城県つくば市で「政治投票」のテストが実施され話題となりました。
この前のつくば市のブロックチェーン投票もそうだけど、茨城が一番電子化が進んでる
ハンコよさらば! 茨城県庁の決裁、ほぼ100%電子化(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/jGcBCHUIee @YahooNewsTopics— りふぇる (@writerneet) 2018年9月24日
ブロックチェーンによる電子投票がつくば市で実施、処理能力向上やIoT対応に向けた次世代ブロックチェーンも続々登場 (FUJITSU JOURNAL) #NewsPicks https://t.co/jtJoACOnwJ
— F Ventures両角@長崎 (@ryokado) 2018年9月24日
その後も同市の取り組みは世間からかなりの注目を集めており、一部ではこれを追随するプロジェクトも走り出しているといいます。
まさに時代の変革期とも言えそうな今、「ブロックチェーン×投票」の需要は、今後ますます高まっていくかもしれません。より注目していきましょう!