ついに欧米へ!Huobiが新天地で巨大取引所を開設

ついに欧米へ!Huobiが新天地で巨大取引所を開設

連日、ブロックチェーンファンドの設立仮想通貨ETFの販売などで、大きな動きを見せているHuobiに、また大きな動きがあった。

世界で3番目に大きい仮想通貨取引所のHuobiは、アメリカで新たな仮想通貨取引所を構築したと地元メディアが報道。

それによると、仮想通貨取引所をアメリカで運営するにあたり、サンフランシスコにあるHBUS社を経由するようだ。

満を持して、Huobiがアメリカの巨大仮想通貨市場に着手する。

アメリカ進出を祝して、取引所ではキャンペーンを行うようだ。

キャンペーンの内容は、事前登録を行い、6月10日から6月14日までの期間にサインアップしたユーザーは1か月間取引手数料が無料になる。

ユーザーにとって、キャンペーンへの期待感も少なからずあるだろう。

しかし、世界第3位の仮想通貨取引所がアメリカに進出することへの期待感は、それ以上に大きい。

その期待感ゆえ、6月15日から正式な取引が行われる予定だが、ユーザーの負荷が大きく何らかの障害が起こる可能性が示唆されている。

また、仮想通貨での闇取引や資金洗浄も心配される。

しかし、HBUS社によると、すべての従業員にマネーロンダリング(AML)やカウンターテロ資金調達(KYC)に合格するラインを設けていると発表。

HBUS社は巨大市場進出の準備が万端のようだ。

今後のアメリカの仮想通貨市場に注目していこう。

原点:「Third Largest Crypto Exchange Huobi Creates New Platform in US

ここまでの内容と考察

世界3番目の仮想通貨取引所であるHuobiがアメリカで新しく仮想通貨取引所を開設することがわかりました。

本文にもあるように、アメリカという巨大市場に乗り込むにあたって、懸念点があります。

それは、テロの資金調達や資金洗浄が行われる可能性があるということ。

運営する会社では従業員に一定の資格のラインを設けていますが、巨大な市場ゆえに可能性が0といえない点が心配です。

今後のアメリカの仮想通貨取引所に注目しましょう!