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ドイツ財務省が発表!ビットコインでコーヒーを買っても非課税になる?
- 2018/3/2
- 仮想通貨の最新ニュース
ドイツの財務省がビットコインでの支払い税金が非課税になることを明かした。
財務省の新しい文書によると、ドイツでは支払い手段としてビットコインが使われた場合、法定通貨の節税対策として合法的な方法と同等に扱われるからだ。
一方でアメリカでビットコインでコーヒーを買うと税金がかかってしまう。
なぜならそれは財産税になるのが原因である。
日本では、仮想通貨で得た利益は「雑所得」となり最大税率はなんと55%にも上る。
そんな理由から仮想通貨を利確しないで保有し続ける人は多いのが現実だ。
しかしドイツのが出した文書によると、
「仮想通貨で支払い手段として使うのであれば、法的支払い方法とみなす」
このように記されていた。
さらにマイニングで採掘された通貨も非課税と文書で公表している。
ここまでの内容と考察
今回のニュースでは、ドイツが仮想通貨での支払いの非課税とした報じられ多くの人が日本でも導入してほしいと賞賛しました。
✅ドイツで #ビットコイン を使ってコーヒーを買っても課税されないらしい❗
👉👉ドイツでは仮想通貨支払いにかかる税金は非課税と独金融相❗
…アメリカでは課税されるのにな!
これはすごい😎😋😎✨ https://t.co/hhzOEIt524— Little_mom@ブロガー⭐ママ2·0😆✨ (@Little__mom) 2018年3月1日
一方で、この英文記事自体が間違っていると指摘されている。
この英語記事間違いです。ドイツ語原文ではこれはVAT(売上税)がかからないとあります。所得税の話ではありません。マイニングも同様です。仮想通貨での支払は日本と同じで利確とみなさされ所得税の課税対象です。残念ながら https://t.co/3Jt0UsGoq5
— くりぷてぃっく@Europe (@Cryptic_JP) 2018年3月1日
ドイツ語の原文では売上税非課税とのこと。これは消費者ではなくお店側のことを言ってるそうです。
他にもプエルトリコでは永住権を取得して、実際に済めば仮想通貨での利益が100%非課税になるそうです。
仮想通貨の税金の規制については各国に委ねられていますが、これからどのように取り組んでいくのか注目ですね!