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著名人たちの仮想通貨市場に対する発言、「強固なファンダメンタルズが市場を盛り上げる」
- 2017/10/16
- 仮想通貨の最新ニュース

JPモルガンのCEO、Jamie Dimon(ジェイミー・ディモン)氏、インターナショナル・ファイナンシャル・インスティテュート(International Finance Institute)主催のイベントでCNBC司会者の質問に対し、
「仮想通貨に価値はない」
と述べた。
また、財務アナリストの Gary Shilling(ゲイリー・シリング)氏も仮想通貨への投資には否定的で、
「ビットコインは触れてはいけないブラックボックスである。仮想通貨に投資することはない。」
と語った。
加えて、A. Gary Shilling&Company(ゲイリー・シリング・カンパニー:経済に関する調査会社)のCEOであるGary Shilling(ゲイリー・シリング)氏も、
「ビットコインは将来が不透明すぎて、投資できない。」
と述べている。
このように有名なアナリストたちから否定的な意見が出ているが、ビットコイン価格の上昇は、強固なファンダメンタルズに基づいており、楽観的に考えている人も多い。
著名人のビットコインを後押しする発言
DataWallet社(ウォレットを提供している)のCEOであるSerafin Lion Engel(セラフィン・リオン・エンゲル)氏は、
「現行の政府や金融機関は集中管理システムによって利益を享受しているから、JPモルガンのディモン氏は、ビットコインがそのようなシステムを破壊し、自分たちの既得権益が奪われる可能性があることから、ビットコインを批判しているのである。」
と発言している。
このまま仮想通貨の勢いは止まらない
ビデオアプリケーションを提供するYouNow社の経営企画を担当しているYonatan Sela(ヨナタン・セラ)氏も、ビットコインの価格は引き続き上昇すると予想している。
「ビットコインの価格が高騰するのは驚くべきことではない。長期的にみるとビットコインは6,000ドル(約66万円)をはるかに上回る価格になるだろう。」
と発言している。
「世界の主要な安産資産は金で、その時価総額は約7兆ドル(約770兆円)である。ビットコインは現在、約9,400億ドル(約10兆3,400億円)で、その1.5%にも達していない。」
ゲームマイクロタスクプラットフォームに関するトークンを発行しているStormX社のCEOであるSimon Yu(シモン・ユー)氏は、ビットコインが成長していく理由を述べた。
「この最近のビットコイン価格の急上昇は、10月25日のハードフォークでビットコインゴールドを手に入れることができるという期待から起こった。機関投資家が仮想通貨への投資を始めたばかりであり、これから機関投資家が増えれば、仮想通貨業界は来年さらに成長するだろう。」
「正当な支払い手段として、ビットコインの価値を認識する国が増えており、それに伴いビットコインを中心として、仮想通貨の需要も増している。」
また、取引所を運営するAragon社の共同設立者であるLuis Cuende(ルイス・クエンデ)氏によると、
「取引速度を上昇させるSegWitのようなシステム改善によってビットコインへの投資熱をさらにヒートアップさせている」
ということである。
現行システムへ仮想通貨の導入が進む
プライバシー保護機能が非常に強固であるとして有名な仮想通貨「ZCash」の共同設立者であるRob Viglione(ロブ・ヴィグリオン)氏は、ビットコインが仮想通貨の中心であるということを強く認識している。
ヴィグリオン氏は、
「なぜ価格が上昇しているかはわからないが、これまで以上にビットコインに対する需要が増えていることは確信している。」
と語った。
デリバティブ商品(金融派生商品:先物取引やオプション取引、スワップ取引など)のための分散プラットフォームを提供しているLeverj社のCEO、Bharath Rao(ビーハラス・ラオ)氏は、
「さらなる価格変動が予想されることになる」
述べた。加えて、その理由について
「未来の不確実性と技術革新への期待のはざまで、ビットコイン価格はかなり変動するだろう。ただ、現行の金融システムから仮想通貨システムへ移行するにつれて、価値が高まると確信している。」
と語った。
現在、ビットコインの価格の最高値は、4日前の5,840ドルであり。
直近1ヶ月だけをみても、ビットコインゴールドハードフォークやSegWit2xが待ち受けており、ますますビットコインをはじめ仮想通貨市場への注目度は増していくだろう。
原典:「Bitcoin Price Boom Built on Sound Fundamentals, Observers Tell Naysayers」
ここまでの内容と考察
本文では、仮想通貨にかかわる人々の様々な意見が紹介されています。
現行の金融システムにかかわっている人々がビットコインに既得権益を奪われることを嫌がり、否定的な意見をする。JPモルガンのCEOがその最たる例です。
一方、肯定的な意見は、仮想通貨業界にかかわっており、仮想通貨市場が盛り上がれば自分たちに利益がある人々や、仮想通貨に大きな将来性を感じている人々から出ている。例えば、ICOトークンを発行しているstormX社の社長などがそうです。
このように基本的には、仮想通貨にかかわるポジティブな意見やネガティブな意見は、ポジショントークが多数を占めると管理人は思います。
ですので、仮想通貨にかかわりが深い人の意見は参考にしない方が良いかもしれません。
ポジショントークに惑わされず、自分の意見をもって投資をしていきましょう。