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ビットコインが10,000ドル突破!リップルの価格も高騰
- 2018/2/16
- 仮想通貨の最新ニュース
仮想通貨市場は連日高騰しており、特にビットコインは2月中で初となる10,000ドル(約106万円)を突破したという。
さらにWesternUnion(ウエスタンユニオン)国際送金社がリップルのXRP統合を試行しているという発表以降、XRPの価格も高騰した。
こういった要因によって仮想通貨市場全体の時価総額は4,750億ドル(約50兆円)を突破した。
10,000ドルを突破したビットコインの価格変動
約2週間ぶりとなる10,000ドル(約106万円)を突破したビットコインは、現在10,263ドル(約108万円)を推移している。
先日9860ドル(約104万円)前後を推移していたビットコインも、ついに10,000ドルの壁を常時突破するようになった。
それに伴ってビットコインの時価総額も全体35.3%にまで上昇し、他のアルトコインを後押しするような形となった。
950ドルで推移するイーサリアム
ビットコインの価格高騰に伴って、イーサリアムの価格も値上がりした。
現在イーサリアムはbitfinexで935ドル(約9.9万円)となっており、前日比で約4%の上昇。これによってイーサリアムは全体の時価総額において約19.5%の割合を占めている。
アルトコインもそれぞれに上昇
ほとんどのアルトコインで価格の高騰が見受けられた。アルトコインによってバラバラだが、仮想塚市場全体においてはプラスになった。
リップルの価格はWesternUnion社の発表もあり、7%前後の価格高騰だった。一方ビットコインキャッシュとStellar(ステラ)はともに約1.5%の上昇だったという。
5位にランクインしているライトコインは220ドルにまで上昇し、前日比6%近くも上昇した。
原典:「Bitcoin Price Tests $10,000 as Market Cracks $475 Billion」
ここまでの内容と考察
ついにビットコインが10,000ドル(約106万円)を突破しました。
年末には200万円近くを推移していたビットコインですが、徐々に下落し、1月には80万円相当にまで下落していました。
それがライトニングネットワークの実装発表や好材料の発表、さらに専門家や著名人による価格の予想によって再びビットコインが注目され始めました。
やはりどう言われようと世界で最初に誕生したビットコインの影響は大きく、ビットコインの下落は仮想通貨市場全体の下落につながりますね。
今後も業界が盛り上がっていくためにはビットコインが鍵となりそうです!